デジカメ農作業日記 (2004年8月)

2004/08/31
 定点観測の田んぼ
超大型台風16号は、西日本に大きな被害をもたらし、日本海を北上しました。
台風の被害が心配されましたが、幸い当地方は前回20日の台風よりも風は弱く殆ど被害はありませんでした。


 今年は台風の当たり年です。
イネは、順調に稔りが進んでいます。
もう少しで 稲刈りが出来そうです。


 コンバインの修理。今夜は夜10時過ぎまで残業。
今年で6年目の機械です。
徹底的に大修理しています。刈り取りが早まりそうなので修理を急いでいます。


 昨夜、集落の公民館でJAの集落座談会がありました。
まもなく、稲刈り。JAの専務が来て説明がありました。
県の指導では、9月5日頃から刈り取り適期になるので刈り取り準備を急ぐように。
また、今年は豊作が予測されるので 少しでも早く収穫し、他産地よりも早く販売するように御願いしたい。


 そんな事は、余計なお世話。 春先は、晩期栽培と称して 遅植えを盛んに口にし、今度は販売が厳しくなるので 一刻も早く刈り取り販売するように。
勝手な事ばかり簡単に言うもんですよね。
遅植えを奨励して 何が早期販売だ。
刈り取り適期は、言われなくとも分かってる。


2004/08/29
 JA角田地区青年部主催の、東京目黒区緑ヶ丘小学校PTAの皆さんを中心とする 角田農業体験ツアーが開催されました。
28日から29日まで一泊2日の日程です。


 今回は、緑ヶ丘小学校PTAの幹部の人達が勢ぞろい。
今年から、新しく角田との交流事業を始める、目黒区月光原小学校校長先生、教頭先生をはじめとする総勢23名の皆さんが参加。


 我が家にもホームスティーの要請があり、緑ヶ丘小学校5年生担任 川畑先生がやってきました。

 午前中早速、田んぼの草刈作業を体験していただきました。
はじめは、ギコチナイ作業姿勢でしたが サスガは先生 たちまち機械にも慣れ2時間ほどで 1.3ヘクタールの田んぼの畦草刈が終わりました。
適度な 汗をかいてもらいました。


 昼少し前、家に帰ると お客さん。
どこの オッサンかと思ったら、 なんと緑ヶ丘小学校校長先生、稲田校長ではありませんか。
作業服がとっても似合ってましたよ。緑ヶ丘小学校PTA会長さんと一緒に来宅。


 昼食と反省会を兼ねて 我が友、牛飼いをしながら牛肉直販店「べご屋のようちゃん」をはじめた山田洋一君のバーべキューハウスで牛肉をたらふく頂きました。
最高ランクの牛肉を使っての ようちゃんの心意気! 大盤振る舞いのバーベキューでした。


 今回は、全中からも 食育に関する研究会メンバーの先生方も視察研修を兼ねて参加していただきました。

 元緑ヶ丘小学校校長 志茂先生も研究会のメンバーとして参加してくれました。
お元気で良かったです。


2004/08/26
 大豆の第一回目の消毒作業。
早朝、上昇気流が発生しない時期に作業を始めます。
大豆の消毒は、2回やります。


 一回目は、豆シンクイ蛾やカメムシなどの防除の為、スミチオン粉剤で行ないました。
2回目は、10日後に予定してます。
親父と2人でミスト機に散布用ホース(50メートル)で作業をしていきます。


 今朝は、約7ヘクタール程散布。約3時間かかりました。

2004/08/25
 2日目は、動物園でゆっくり。

2004/08/24
 気が付いたら 子供達の夏休みは残すところ、2日だけ。
忙しく 家庭サービスがまったくナシ。


 これでは、マズイ。 親父の存在が危ない!
急きょ、あぶくま農学校の閉校式後、小学校の子供をつれて新幹線に飛び乗る。


 着いた所は、東京。全てが人工の環境空間。
自分にとっては、落ちつかない、居心地が極めて悪い。


 子供は、こんな所が なんでいいのだろう。

2004/08/23
 あぶくま農学校「土の塾」選択コース農作業体験でやってきた、農大の邑上君。
田舎がないとか。東北も初めて。2泊3日のホームスティーでした。
今度は、遊びに来て下さい。


2004/08/22
 あぶくま農学校閉校式。
おぶくま農学校副校長 遠藤角田市教育長の挨拶。


 宮城県大河原振興事務所及川次長から祝辞。

 塾生一人々に教育長から修了書授与。

 4日間という短い期間でしたが、ご苦労様でした。

 最後に塾生の皆さんから、感想をいただきました。

 高校生で参加した朋香さん。来春は希望の大学合格祈ります。

 土塾の経験が役に立つといいね。

  角田の百姓連中の心意気だけは、皆さん感じていただいたようです。
いつの日かまたお会いしましょう。
今日から、24日まで選択コースとして百姓先生宅にホームステーしながら農作業体験が始まります。11名の塾生が参加します。


2004/08/21
 あぶくま農学校第4回「土の塾」最後の夜。
講座6。(百姓先生との懇談会。)
角田市内・農村生活研究グループのお母さん達による手作り料理をいただきながら 懇談会。


 情報交換に夢中になって気が付いたら午前0時過ぎ。
塾生の皆さんと有意義な時間を過ごす事が出来ました。


2004/08/20
 今年は、台風の当たり年になりそうです。

 西日本に大きな被害を出した台風15号は日本海に抜け、北上して再び
津軽海峡付近に再上陸。


 朝7時ごろから、2時間程 特に風が強くなり田んぼのイネが風にもまれました。
幸い、雨が降らなかったので大きな倒伏はありませんでした。


 それにしても、一時は猛烈な風が吹き荒れました。
台風一過、青空が広がりました。


  あぶくま農学校「土の塾」2日目、日中は農家研修。
午後から 我が家に来ていただき、稲作経営を中心に農家の実態について
話をさせていただきました。
夜は、塾長・小松先生と東京農業大学副学長 門間先生による公開講座がありました。
今、大きく変わろうとしている日本農政の行方について話していただきました。


2004/08/19
 定点観測地のイネ。
8月に入っても 真夏日が続きました。
雨も殆ど降らず、畑はカラカラ。


 お盆を境に、一気に涼しくなりました。しかも、17日には、待望の雨が降り イネも色付きはじめました。
9月10日頃には、稲刈りが出来そうです。


 あぶくま農学校「土の塾」が始まりました。
北は青森から南は 熊本・鳥取県等 全国各地から16名の塾生さんが集まってきました。


 農業に関心のある人に、角田に来ていただき農業の理解を深めていただく事を目的に
開催しています。


 今年で4回目。これまで、70名程の塾生さんが 角田の地で農業を学んでいただきました。

 初日は、角田市内の農業施設見学。

 角田の生命線、国営江尻排水機場の見学は 欠かせません。

 角田土地改良区が管理委託を受け運営しています。

 毎回、角田土地改良区の職員の皆様には、毎回親切な説明ありがとうございました。

  夜は、講座。
私も運営委員会の代表として、「われわれは、なぜ農業公社を創ったのか」というテーマで
角田の百姓の心意気を話させていただきました。
塾生のみなさん これから4日間 角田のフィールドで農業を感じてください。


2004/08/16
 お盆に入ったと同時に、空気が様変わり。
秋の空が一斉に広がりました。


 蔵王の山々が くっきり見えます。
朝夕は 半袖では寒くらいです。


 この陽気で、イネが急速に実が入ってきました。
うっすらと黄色く色付いてきました。


 日中が暑く、よる涼しくなるのは イネの稔りにとっては最高の環境です。
空も日増しに 高くなってきました。


 お盆を境に 急に涼しくなると予想した 伊藤君の寒試し。
バッチリあたりました。
予測によれば 9月末には台風がやってくるとか。


  稲刈り準備を早めて、少しでも稲刈り作業を進めようと考えています。
「上作の秋あげ半作」にならないように。


2004/08/12
 昨日から急に 秋めいてきました。

 一昨日まで広がっていた 入道雲が消え、蔵王の稜線がきれいに見えます。

  空は 少しずつ高くなってきました。

 日中の最高気温は30度を超える真夏日。
東京では、今日で連続真夏日の新記録を達成したとか。


 季節は確実に秋に向かっています。
日没の時間も ずいぶん早くなりました。


 お盆のお客さんが昨日から 帰ってきて賑やかです。
ただいまの 人数 18人。 これも 農家の実家のつとめです。
戻って帰ってくる所を 守るのもの農家の大切な役割りと考えてます。
田んぼのイネも 日増しに頭を垂れてきました。


 夕方 きれいな夕日。

 遠くから ♪ことしゃほうねんだ〜〜よ・・・・・♪

  盆踊りのお囃子が 聞こえてきました。

2004/08/10
 一雨が欲しい。
今日こそにわか雨が降る。 期待はずれ。
雨は、降りませんでした。残念。


 定点観測地の田んぼ。
8月に入ってからも 真夏日が続いています。
晴天続きで、無事に開花受粉がすみました。


 しかし、余りにも高温が続きますと実りには 良くありません。
夜温が下がると最高なのですが、高すぎます。


 しかも、雨が適度に降ると最高なのですが、降りません。
このまま、高温が続くと、実りが心配になります。


 大豆畑は、今が花盛り。
雨が欲しい。
大豆は、この所の晴天続きで生育旺盛です。


2004/08/05
 JICA筑波国際センターに行ってきました。
7月の角田市農家調査報告会に参加するためです。


 今年は、伊藤君と二人で参加。筑波国際センターには連続7年目です。

 今年から国際センターの看板が変わりました。
国の機構改革で独立行政法人になったからです。


 予算の見直しも行なわれたようです。

 国際センター内にある 田んぼの様子。
稲作研修員は、滞在中に種蒔き作業から収穫作業まで体験します。


 管理棟内にある食堂の様子です。

 

 角田市の五軒の農家にホームスティーしながら、経営調査した報告会の様子。

 それぞれの農家の経営分析や課題を調べて発表します。

 一週間という短期間にもかかわらず、それぞれの課題のもとに調査し、

 上手くまとめてありました。

 今回で7回目ですが、一番よくまとまっていたと感じました。

 最後の私からのコメントでも 同じような事を言わせて貰いました。

 夕方から バーベキューパーティーです。

 研修管理棟の裏庭でキューバの研修員、スタッフ全員で準備。

 キューバの賑やかな音楽をバックに楽しい時間を過ごしました。

 7回も来ると 筑波国際センターの様子が大体分かってきます。

 キューバの人たちは パーティーが大好きとか。

 昨年、今年と研修でお世話になった 自称 おばさんコーディネーターこと 片野さんがこのパーティーを最後に 研修監理員を引退するとか。
この道 13年。 通訳はもちろんのこと研修員のお世話役までご苦労様でした。
キューバの研修員から花束を貰い、感激!!


2004/08/03
 大豆畑の追肥作業をしました。
以前は動力散布機を背負ってやってましたが、この暑さです。
ダウンしては、大変です。 トラクタで一気に散布しました。


 今日は、この夏 最高の暑さを感じました。
午前中は、少々風があったものの、午後からは 風がなくなり体感温度は今年最高。


 大豆畑は、日増しに生育旺盛です。
可愛い花が咲いてきました。


 稲の花とは違って、紫の可憐な花です。

 大豆の追肥作業が終わり、家路につこうと西の空を眺めると、丁度 日没。
日が大分早くなって来ました。 午後6時半です。


 蔵王の右端に 日が落ちていたのが、山の中央に日が落ちていきます。

 気温が高い 夏場はピンク色の夕焼けが見られます。

2004/08/01
 今日から8月。
連日真夏日が続いています。
大豆畑の最終培土作業をしています。


 私が田んぼの、草刈作業をしている間、親父さんがトラクター作業をしています。

 77歳の親父の仕事ぶりには、頭が下がります。
家族経営は、総力戦です。


 日中は33度前後の高温。
朝仕事から昼間まで外仕事をして、午後3時頃まで昼寝。
夕方7時頃まで仕事という生活が続いています。
田んぼで赤トンボを見かけました。
秋がそこまでやってきました。