デジカメ農作業日記 (2004年10月)

2004/10/31
 朝7時。集落の消防ポンプ小屋の脇にある 火の見櫓に登り 消防演習を知らせる半鐘の打鐘です。

 平成16年度角田市消防団秋季演習の日です。

 今年は、例年になく万感の想いを込めて打鐘しました。

 現在、市内の消防ポンプ小屋を随時更新している関係で 更新と同時に火の見櫓を廃止しサイレンに変えています。

 我が集落のポンプ小屋も現在新築中です。
今回が最後の演習を知らせる打鐘となりました。


 いつもよりは、長く打鐘しました。

 「カ〜〜ンカンカンカ〜〜〜ン」

 半世紀以上と思われる半鐘。

 コケが生え 集落の歴史と共に歩んできた半鐘。

 火の見櫓からは、360度、村の殆どを見渡せます。

 記念に風景を デジカメに収めました。

 あいにくの雨。
外での演習は、中止。


 中学校の体育館で簡単な演習をして終わりました。

2004/10/30
 昨日(29日)から本格的に 大豆の収穫作業が始まったものの、

 今日は朝から 雨。しかも、数日間は雨模様です。

 こんなに、大豆の刈り取り作業が遅れたのは 初めてです。

 きのうは、一日晴天。きれいな夕焼けが見れたのに。
いつになったら、天気が続くのでしょうか。


 大豆の品質低下と麦蒔きの遅れが 心配です。

2004/10/29
 この秋一番の 寒さ。
今朝、うっすらと霜が降りました。


 昨日から一段とさむくなってきました。
蔵王山頂は、真っ白とか。


 急に寒くなると、この地域一帯は濃いモヤが発生します。
朝 幻想的な景色が広がります。


2004/10/28
 今朝から急激に 気温が下がり始めました。
朝は、濃いモヤがかかり 8時半ごろにお日様が顔を出しました。


 久しぶりに朝から快晴。
素晴らしい青空が広がりました。
遅れていた大豆の収穫作業も 明日にはスタート出来そうです。


 夕方 大豆コンバインの試運転をしました。
きれいな夕日が静かに落ちていきました。


 夜、満月。

 煌々と照らされる田んぼの風景に、思わずデジカメを片手に外へ。

 

2004/10/25
 大豆コンバインの整備が完了しました。
平成2年導入の機械です。
今年で 15年目。 1,650時間アワメーターが回っています。
まだまだ、健在です。今年もしっかり働いてもらいましょう。


 夜 農業振興公社でアグリパソコン研究会のホームページ研修会。
HPで、写真は大切な働きをします。
写真の撮り方およびデジカメ勉強会を実施しました。


2004/10/24
 このところの晴天で、大豆の刈り取り時期が近づいてきました。

 冷たい風が吹いてくると 一気に乾くのですが今年は風が吹かないのです。

2004/10/23
 天気は、快晴。
「はしろっ!!500万人トーチラン」角田大会が角田市総合保健福祉センターでありました。


 2005年、長野で開催が決定した知的発達障害のある人とみんなの「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の成功にむけて、「500万人トーチラン」です。

 宮城県では、9月23日に勾当台公園で分火式があり県内各地でトーチランが開催され今日、角田へやって来ました。

 浅野知事 光子夫人より 角田に行くよ!、との連絡があり、「浅野ミッチャンかくだファンクラブ」
とすれば 黙っていられません。


 忙しい中を 即集合!!。

 開会式の前に、佐藤市長さん、光子夫人そして百姓先生仲間で記念撮影。

 開会式では、佐藤市長の開会挨拶の後、光子夫人もご挨拶。

 6チームが参加しました。

 我がチームは、「あぶくま農学校百姓先生会」。

 我が家の三男も含めて、8名のメンバー、飛び入りで浅野知事の光子夫人も我がチームのメンバーとして一緒に走りを楽しみました。

 「ファイト ファイト!!」の掛け声をかけてのラン。ゆっくりゆっくり走りました。

2004/10/22
 西日本各地に 大きな災害をもたらした台風23号。
一日過ぎた朝。 日の出もだいぶ遅くなりました。


 朝 6時。気温が急に下がった為か、深いモヤがかかりました。

 稲刈りが終わった田んぼは、朝露で ビッショリ濡れて 朝日に輝く様は まるで宝石をちりばめたようです。

 今朝の新聞に、今年の作況指数が平年作を 割り込むとのが決定的になったという記事がありました。

 生産調整で3割の田んぼを休み、しかも平年作以下の作柄で 何故 生産者価格が暴落するのか。

 日本のコメ農政の矛盾が一気に噴出してきました。

 市場原理に任せるのなら、中途半端に行政が関与する事をやめるべきです。

 問題の先送りは、許されません。

 国民に わかり易い農政の展開が 今 一番望まれています。

2004/10/21
 角田土地改良区の総代会
心配された台風被害もなく、予定通り開催されました。
別段質問の予定は、しませんでしたが、今年の用水時期の決定について質問があり、理事長の答弁に納得いかず、関連質問しました。
「角田土地改良区」の組合員の意向を無視した、決定をしてもらっては困る!!
  誰の賦課金を持って 角田土地改良区の用水事業しているのか。
上部機関の意向に沿った 決定のようだが、責任をとらない無責任なごり押しに屈することなく 運営して欲しい・・・・・。
来年は、組合員の意向を尊重して 再検討すると言う 理事長の答弁、期待します。


 台風一過とはいかず。吹き返しの風もまったく吹かず。
今度こそは、天気が続くのか。僅かな夕焼けが見られましたが。


2004/10/17
 朝から快晴。
この秋 最高の秋空。
朝6時。 村の運動会を知らせる花火の音。


 風もなく絶好の 運動会日和となりました。
久しぶりに顔を合わせた先輩方、歳月を感じました。


 天気も最高。久しぶりにゆったりとした気分をあじわいました。

2004/10/16
 昨夜の帰りは、午前様。
今日も、県庁関係のイベントで大河原へ。


 昨夜の放送で疲れたのか、安心したのか頭がボーとしてた一日でした。
夕方、きれいな夕焼け雲を、田んぼで一人 眺めてしまいました。


2004/10/15
 NHK総合テレビ 19:30〜20:43
東北スペシャル「変わる産地 〜生き残りへの模索〜」
NHK仙台放送局第一スタジオから生放送
と言う番組に出演してきました。


出演者は
スポーツコンサルタント
  長崎 宏子さん
宮城大学教授
  大泉 一貫さん
コメ農家から私を含めて4名
キャスター
  鹿野 アナウンサー
リポーター
  横尾 アナウンサー
スケジュール
16:00 出演者 打ち合わせ 第一会議室
17:30 リハーサル
18:30 メイク
19:30 本番放送。


 会議室での打ち合わせは、気楽なものです。
放送でながすビデオを見ながら打ち合わせ。
ゲストの長崎宏子さんは 競泳のオリンピック選手。
好感の持てる人です。 頭も良い人だと実感。
大泉先生は、旧知の仲。
お世話になってます。


 スタジオの様子を デジカメに収めてきました。
スタジオのスタッフは、女性の姿が目立ちました。


 生放送ということで、少しは緊張しましたがこの際 楽しんじゃおうと腹をくくって
本番へ。


 打ち合わせでは、自分の言葉で、自分はこう思う。と言う事を話してもらえばOKです。
ワイドショー的 雰囲気なのかと自分なりに勝手に解釈。


 本番では、73分という時間がアットいうまに過ぎてしまいました。
ご覧になった方、如何でしたか。
角田の百姓の心意気 なんぼか 伝わりましたか。


2004/10/11
 10月に入ってから 天気が続きません。
しかも、気温が高いのです。


 台風一過の晴天を期待したものの、午前中 小雨がぱらつきました。

 午後から青空が少し覗き、夕方きれいな夕日。

 思わず農道に腰を下ろし、しばし夕日を眺め 少しだけ秋を感じたひと時でした。

2004/10/10
 心配された台風22号は、雨が降ったものの 風は殆ど吹かず被害もありませんでした。7
今年に限って見れば、相次ぐ台風の被害は 殆どありません。
被害に遭った皆様には、心からお見舞い申し上げます。


 朝、8時の阿武隈川の様子です。
警戒水位10メートル80センチを超えていますが、水位は時間と共に下がっています。
今回の最高水位は、11メートル25センチだったとか。


 国営江尻排水機場から見た、阿武隈川と角田市の幹線排水路の様子です。
市内の排水は、殆ど江尻排水機場に集まってきます。
江尻排水機場は、最新の設備を備えています。


 刻一刻と変化する阿武隈川と市内の幹線排水路の水位を、管理室のコンピューター
で常に監視しています。
午前8時現在 阿武隈川の水位10メートル90センチ、市内幹線排水路 雑魚橋川の水位
約7メートル。
その差 約4メートル。


 江尻排水機場がなければ 我が地域は水没。
機場を管理している角田土地改良区の職員の皆さん、人知れずところで不眠不休
の仕事 ご苦労様。
国営江尻排水機場は、まさに角田の生命線なのです。


2004/10/09
 台風22号が接近中です。
ここ10年間で最も 大型台風です。
東海、関東地方目がけてやってきました。


 今日午後にも上陸しそうです。
今回のコースは、当地方にも 大きな被害をもたらす可能性があります。


 7日に今シーズン最後の 稲刈りをしてきました。
場所は、仙台の北 大郷町。
県南の稲刈りは、ほぼ終わったと言うのに まだ多くの田んぼに稲があります。


 今年は、彼岸以来 天候が崩れ 雨の日が多く 遅れた稲程 秋の長雨に遭遇しています。
特に、倒伏した田んぼは作業効率が極端にわるくなります。
幸い、田んぼが乾いていますので刈り取り作業が出来ますが、田んぼが柔らかく
しかも、倒伏していると最悪の状態になります。


 長雨は、お米の品質にも大きく影響します。
特に、倒伏していると稲が常に湿った状態になります。
適度な水分・適度な温度・適度な酸素。発芽に必要な条件が揃います。


 「イネがモエル」田んぼで穂発芽することを このように表現してきました。
稲穂の状態で「萌え」 てきます。
こうなると、大幅に品質は落ちます。
折角の豊作も、台無しです。


 過去に、幾度となく苦い経験をしてきました。
秋作業は、「秋あげ半作」にならないように急ぐのです。


2004/10/07
 朝五時。
きれいな朝焼け。
気温は、9度。


 うっすらとモヤがかかり、幻想的風景が広がります。
彼岸も過ぎ、日の出がだいぶ遅くなりました。


 朝五時から6時半までの、一時間半のドラマです。

 「ボ〜〜〜ン、ボ〜〜〜ン♪」
6時過ぎ毎朝、角田町内にある 長泉寺の鐘楼から朝を伝える鐘の音が 伊具盆地に広がります。


 今年は、台風の上陸回数が多い年です。
はるか東海上。またまた、台風が上陸の機会うかがっています。


 稲刈りも終わり、田んぼはひっそり静ずか。

 今月末には、大豆の収穫作業が始まります。

 大豆畑は、黄色く色づきはじめました。

 大豆の収穫が始まるまで、コメの籾摺り作業などを片付けようと思います。

2004/10/02
 やりました、大リーガー イチロウ選手。
凄い事です。新しいものに挑戦し 成し遂げる。
感動をありがとう!!


 今日も大郷で稲刈りです。
午後からNHK仙台放送局の 今月15日放送予定の番組の取材で、午後から大河原町の稲作専業農家 長山さんの田んぼへ。
長山さんは、数年前から勤めを辞め 田んぼの受託面積を拡大し専業農家として頑張っている先輩です。
昨年、自力でライスセンターを建設。また、息子さんも就農し益々張り切っています。
今回は、コメ政策の大きな転換期を向かえ、今後どのように米づくりを続けようとしているのかというテーマで取材?


 NHKからは、石井記者、礒部デレクター、カメラマン、音声担当等5名。
きょうは、午前中から長山さん宅を取材。
私が紹介した責任もありますので、私も様子を見に訪問。
そこで、チャッカリ取材?というわけではありませんが、田んぼで一緒にインタビュー。
長山さんは、初めてのNHK取材。
折角の機会なので、奥さんを交えてスタッフと一緒に記念撮影。
礒部デレクターさんは、なかなかノリの良いNHKさんです。
彼女は、地方局勤務は初めてとか。仙台に来てまだ数ヶ月。
すっかり、仙台が気に入ったとか。


 夕方にかけて、今度は我が家の作業場で 長山さんとの 今後の稲作経営について情報交換の様子
様子を撮影。
照明も加わって本格的な取材。
照明の調整は、なかなか手間がかかるもののようです。
その様子を、チャッカリ デジカメでパチリ。
長山さん 曰く、「なかなか撮影とは たいへんなものだナイン。」


 放送は、15日予定。どんな編集になるんでしょうか。
少なくとも、顔ぐらいは映るんでしょうね。