デジカメ農作業日記 (2006年4月)

2006/04/28
 朝から快晴。
吹く風も 春らしく ほのかに暖か。
今日から 田んぼの用水開始。
昨年よりも、3日早く開始。
朝9時。地域内の用水機場に集合。


 角田土地改良区の総代・役員が用水路の点検と確認を兼ね地域内のパイプラインのバルブを巡回。
田んぼの水は、阿武隈川から 角田土地改良区の関係者の努力によって 維持管理され 毎日 田んぼに入るのです。


 4月も終わりだというのに、まだ 桜が咲いています。
今年の春は、例年になく寒い日が続き、開花も遅れしかもなかなか散りません。


 桜を見ると、葉が伸びてきました。
葉っぱと花が一緒に 咲いています。


 日中気温も18度まで上がりました。
少し動くと 汗ばみます。
道端では、タンポポが花盛り。


 田んぼに 水が入ると 代掻きが始まります。

 

 代掻き、そして 田植え。

 目の回るような、忙しい日々が続きます

 気温が高くなると、 夕暮れ時の西の空も暖かな色に染まります。

2006/04/23
 朝5時。
東の あぶくま山地から朝日が昇ってきました。
今日は、集落の共同作業。
5時30分集合。 用水路の手入れと 道路の空き缶拾い。
28日から 用水が始まります。


 今月末には、田んぼに水が入ります。
田んぼの隅々まで、用水路が通っています。
稲作に不可欠な、水は用水路を通って田んぼに運ばれます。
毎年、集落の共同作業によって 大切な用水路は守られています。


 朝から 春の日差しがイッパイ。
蔵王の山々も きれいに見えます。


 しかし、夕方にはまたもや 雲ってきました。

2006/04/22
 集落内にある桜並木。
昭和のはじめに、植えられたと言われる桜。


 樹齢は70年以上。
地元のJA青年部が 桜の大敵テング巣病を防除してくれましたので見事に咲きました。


 丁度 満開。 それにしても今年の開花は、例年になく遅い。
午後から、田んぼの元肥散布。


 久しぶりに、きれいな夕日。

2006/04/21
 昨日の午後、一時的に嵐のような雨が降りました。
その雨も上がり、晴天を期待しましたが天気が不安定です。
午後から晴れ間が見えたものの、時折小雨が降るあいにくの天気。
最後の苗を育苗機から出し、路地プールに広げました。


2006/04/19〜20
 田んぼの元肥の散布を開始。
今年は、本当に天気が続かない。
昨年の田んぼ一枚一枚の作柄を、頭に浮かべながら元肥散布を始めました。
元肥の量を微妙に加減しての作業となりました。
元肥は、有機質主体の肥料です。


 有機質肥料は、天気によって肥効のでかたが違います。
田んぼ仕事も、いよいよ追い込みです。
夕方 三男が田んぼに来て作業の手伝いにやってきました。


2006/04/17
 4月3日に蒔いた苗は 本葉が 1枚出揃って、ハウス全体が緑のジュウタンを敷き詰めたようになっている。
ハウスで 苗を育てるに当たって  苗の健康状態を チェックする 
一つの目安にしているのがある。


 それは、夕方 ハウスに行き 苗の葉先に 大粒に水滴が付いているかどうか確認する事。
夕方になり 苗の葉先に 一斉に 水滴が 付いているのなら 苗は健康に育っている。
その水滴が 朝日に キラキラ輝く様は ハウス全体に 無数の宝石を
散りばめた感じで、 命を感じるひと時だ。
思わず 毎朝 「おはようございます」と 声をかけてハウスに入る。


 苗は、常に 根っこ から 葉先に向かって 養分などを補給する為に
水が流れている。
人間の体の 血液 と同じ働きをしている。


 日中は、葉から 盛んに水分が 蒸散するが、夕方になると その働き
をしている 気孔 という小さい穴が閉じてしまうので 水分が葉先から溢れ出るのだ といわれている)
正しく命が溢れ出る感じ。


2006/04/15
 4回目の苗を育苗機から ハウスに広げる。
育苗機の中は、29度 湿度100%。


 育苗箱から脇にこぼれた 籾も見事に発芽しています。
根の回りには、産毛のような細かい根が出ています。


2006/04/14
 昨日(13日)仙台の桜の開花宣言が出ました。
昨日、一昨日と気温が上昇したので桜がほころび出しました。
ソメイヨシノより一週間ほど早く咲く、当地方で種上げ桜と呼ばれている桜が漸く満開なりました。


 陽だまりの 暖かい場所のさくらは 咲きだしましたが殆どの桜は開花寸前といった感じ。

 今日は、昨日の暖かさはどこへ行ったやら。
肌寒い一日となりました。
夕方は、一気に気温が下がってきます。
夕日も 寒さを感じる空の色。手がカジカム寒さです。


 今年の育苗は、大変です。
例年以上に、苗育てには注意が必要のようです。


2006/04/10
 朝 霜で真っ白になりました。
朝仕事から 田んぼの小切り作業。
午前中は 快晴。


 今日は、桜の開花予想日。
しかし、今月に入ってから平年を下回る 肌寒い日が続き まだ桜は咲きません。
今日も、午後から曇り。明日は、また雨の予報。
麦畑の大麦は、生育旺盛。
体の中では、麦の穂が確実に大きく育ってます。


 今日は、長女の中学校入学式。

2006/04/09
 集落にある 白山神社の春祭り。
朝早く、若者契約会の人たちが 集落の入り口と神社の2箇所に
お祭りの 旗を揚げます。
お祭りといっても、何もしませんが 我が家では赤飯とお煮しめを作り
神棚にお供えします。


 2回目の種蒔き(6日)に、播種した苗を育苗機からだし ハウスに広げます。
その直後に3回目をセット。


 種籾から伸びた真っ白な 鞘葉がビッシリ芽生えました。
宝石のような水滴が付いています。


 健康な苗ほど大きな水滴が付きます。

2006/04/07
 朝から 青空が広がりました。
しかし 気温 10度にとどかず。


 ヒンヤリした空気の一日でした。

 早朝から 小切り作業。
仕事の合い間に ふと眺めた桜。蕾が色付き今にも 咲きだしそう。
蕾が大きく膨らんでいました。


 排水路の 柳。

 大きく芽吹いています。

 きれいな夕日。
夕方6時過ぎても 明るい。
昼間の時間が 長くなりました。


 天気は、続かず 明日 午後には またもや雨。
今年の天気は 雨と風が 多い年です。


2006/04/06
 3日に蒔いた苗は、育苗機にセットし29度の温度を保ち2昼夜半。
芽が出てきました。


 育苗機から 緑化ハウスに移します。

 また、直ぐに昨日蒔いておいた苗を育苗機にセットします。

 これから5月初めまで、ビニールハウスの中で、本葉が2枚半になるまで大切に育てられます。

 苗が無事に育つのを確認するまで、気の抜けない毎日が続きます。

2006/04/04
 田んぼが漸く乾いてきました。
小切り(砕土)作業が出来るようになりました。天気予報では、明日また雨。天気が続きません。乾きの悪い田んぼから 小切り作業開始。
朝4時、 まだ暗いです。ライトをつけて田んぼへ直行。
5時25分頃 東のあぶくま山地から 朝日が昇ってきました。


 寒い日が続いていましたが、久日ぶりに春の陽気が戻ってきました。
田んぼの畦や道端の オオイヌノフグリが待ってましたとばかりに満開。


 春を 喜ぶかのように一斉に 咲き誇っていました。
畦全体が うっすらとコバルトブルーに染まります。


 夕方には、また曇りだし 明日は完全に雨。
夜間作業で 小切り作業を進めました。


 結局 今日は16時間トラクターに乗っていたことになります。

2006/04/03
 今日も 風が強い予報。
関東地域でも 4月としては記録的強い風が吹く。


 3月28日より 種籾の芽だし(催芽)作業開始。
今朝で 3回目の催芽作業。


 モミは、新しい命が 芽吹いています。
真っ白な芽が動き出しました。


 昨日2日に種蒔きを開始。
今日から本格的に種蒔きを始めました。


 三男も早速 作業場に駆けつけ種蒔きの手伝い。
約3時間で730枚を種蒔き。


 育苗機にセット。
毎年、稲作りで一番 神経を使うのが苗つくり。


 祈るような気持ちで、種蒔き作業を開始。
毎年、一年生です。


2006/04/01
 昨日から冷たい強い風が吹いています。
早朝 広がった青空。


 雲と空の色が、冬と早春が 同居している感じ。

 春の暖かさを 感じさせる色ではありません。

 暦は 4月。
先月28日には、種籾の芽だし作業を開始。
昨日から 育苗用の 床土を準備をはじめました。


 砕いていた田んぼの土に 肥料とクン炭等を混ぜ床土を作ります。
二日ががりで 作業完了。