デジカメ農作業日記 (2006年7月)
2006/07/29
昨日は、本降りの雨。
一日曇り空ながら、日中 少しだけお日様が顔を出しました。
夕方 田んぼの見回りをしていると稲穂を発見。
梅雨明けが待たれます。
夏の日差しが戻ってくれば 一斉に稲穂が顔を出してきます。
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2006/07/26
本当に久しぶりに 朝から青空です。
毎日 田んぼの草刈り作業をしています。
梅雨空が続いても 雑草だけは元気です。
朝日に輝く 無数の水玉。
あと数日で、稲穂が顔を出しそうです。
出穂直前。穂バラミ期に入った田んぼもみかけます。
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2006/07/25
午後3時過ぎ、9日ぶりに青空が広がりました。
お日様の眩しい事、眩しい事。
ここ10日余り、最高気温が20度前後と低温の日が続きました。
西日本各地では、大雨の被害が出ています。
幸い、我が地方では毎日、雨は降るものの雨量は少なめです。
それでも、連日の雨は畑作物を中心に被害が出てきました。
特に、畑の大豆は湿気負けで枯れる圃場も出てきました。
久しぶりの青空が、こんなに綺麗だとは。
田んぼの稲も、気持ち良さそうにお日様に向かって背伸びしています。
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2006/07/23
朝5時集合。
年2回の集落共同作業。
田んぼの排水路や主要道路の路肩などの草刈り作業をします。
毎日が梅雨空が続いています。
幸い、雨が降らず無事作業をおえました。
集落内の生活環境整備は、集落全員で行ないます。
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2006/07/20
今日は、土用入り。
子供達は、明日から夏休み。
とわいうものの、梅雨空の毎日。
しかも、昨日の最高気温が20度。
今日は、19度。
田んぼの稲は、体内に穂が芽生え早いものは低温に一番弱い
花粉の出来る時期 減数分裂期に入ろうとしています。
心配していた低温がやってきました。
稲穂を守るのは、水しかありません。
田んぼの草刈りをしながら、深水管理を徹底する為 田んぼの
見回りを強化しました。
早く お日様が出て欲しい。
天気予報は、明日も雨。
西日本各地では、大雨の被害が出ています。
今年の梅雨は、大変な梅雨になりそうです。
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2006/07/16
H18年度 角田市水防団(消防団)の水防訓練。
朝 7時20分 あぶくま川河川敷地内 訓練場に集合。
角田市のほぼ中央を 栃木県、福島県境の那須連山を水源とするあぶくま川が流れています。
角田市内を20数キロにわたり貫流し、角田市の広大な水田を潤してきました。
しかし、藩政時代よりあぶくま川の氾濫・洪水に度々襲われ それを克服するのが、大きな政治的課題だったといえます。
消防団は、火災の為だけの組織ではありません。
地域住民の人命救助など、あらゆる災害に出動要請がきます。
角田市の生命線である あぶくま川の堤防を守る役割も消防団の大切な
役割です。
年に一度、大洪水を想定して 水防訓練が実施されます。
7月に入ってから続いている 蒸し暑さの中、訓練が実施されました。
お昼近くまで、大汗を掻きながらの訓練が続きました。
疲れた!!
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2006/07/12
数日ぶりの晴れ間。
昨日から蒸し暑い日が続いていましたが、昼ごろから西風が吹き出し空気も乾いてきました。
昨日から、田んぼの畦刈り作業を開始。
青空の下 作業は実に気持ち良いです。
梅雨空の下、雑草だけは元気良く育ってきます。
農作物を育てるという事は、日々雑草との戦い。
これから 暫らく草刈り作業が続きます。
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2006/07/07
昨日以来の 雨が上がり 朝から青空が広がりました。
早く梅雨が明けて欲しい。
西日本各地は、大雨の被害が出ているようです。
なんとなく 夏を予感させる
それにしても、青空は気持ち良い!!
麦の検査。
検査結果が心配でライスセンターへ。
2等の合格になれば上出来と想い 検査場へ。
お陰様で 一等の麦が出ました。
一等の麦は、今年は貴重です。
一年の苦労が 報われました。一安心。
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2006/07/05
田んぼの溝きり作業を開始。
田植え機の植え付け部を外し 溝きり機をセット。
多目的田植え機を導入してから、一気に溝きり作業が出来ますので
大変楽になりました。
溝は切ったものの、落水は出穂直前までしません。
これから穂が出来る大切な時期。
稲の一生で 低温に一番弱い時期です。
出来るだけ田んぼに水を溜めておくのが大切。
最近の稲作指導がおかしい。
この大切な時期に、中干しといって3日から10日まで
用水をストップ。 落水しろといってます。
こんな事が、慣例化したら数年以内にまた、とんでもない
冷害被害がでるでしょう。
近頃の、宮城県農業改良普及センターの稲作技術指導が
でたらめになってきています。
大学で何を学んできたのか。
基本技術さえ 分からず農家を指導しようとしている。
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2006/07/03
昨日の雨は 上がり。朝から青空が広がりました。
日中 雲が出てきたものの 夕方からは青空が広がり田んぼを吹く風は爽やか。
最初に蒔いた大豆は、無事に発芽し本葉が伸びてきました。
雨上がりの朝、真新しい葉っぱに 水滴が朝日に輝いています。
大麦の仕上げ乾燥と袋詰め作業を始めました。
先月末に収穫した大麦は、水分を15パーセントまで乾燥し保存しておきました。
出荷する為には、水分を13パーセント以下に仕上げなければなりません。
仕上げ乾燥とクズ麦の選別作業をします。
今年は良い麦が収穫できたと 思っていましたが、選別作業をしてみると 意外と稔りが悪いようです。
これから数日 出荷作業が続きます。
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2006/07/02
7月に入り梅雨空が戻ってきました。
朝から雨。
昨夜から久しぶりに本格的な雨。
雨の景色は、一味違った趣があります。
田植え以来 6月中旬まで 低温日照不足で稲も生育が遅れ、心配しましたが先月の20日頃より急速に気温、日照時間も回復。
それと同時に田んぼの稲も順調に生育してきました。
夕方には、ほんの少しお日様が顔を出しました。
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