デジカメ農作業日記 (2007年1月)

2007/01/30
 正月以来 暖かい日が続いている。
今日午前中は、3月下中を思わせるポカポカ陽気。
まだ、一月。 あまりの暖かさに 陽だまりを歩いてみた。


 家の前を流れている排水路の 南斜面にはオオイヌノフグリが  早春の日差しを目一杯浴びて、気持ち良さそうに咲いている。
タンポポの花も咲き、梅の蕾も大きく膨らんでいる。
この冬は、田んぼ一面銀世界という風景はまだ 一度もない。


 古老に聞いても、これ程の暖かな冬は経験した事がないという。
日常のお茶のみ話の中にも、夏の天気を心配する声が聞かれるようになった。
今頃に季節は田んぼはカチカチに凍り トラクター仕事等はできない。


 それが、朝でも気温が高く 全く凍みていない。
このまま、春を迎えるのだろうか。
このところの陽気で、田んぼが乾いてきた。
昨年度の決算処理と田んぼ仕事をする毎日。


2007/01/26
 午後から 仙台で東北農政局主催の 今年度から始まる 新しい農政の説明・意見交換会に出席。
農水本省から 経営局長がやってくるということで 出席する事にした。
 新しい経営所得安定対策の推進方策については、 最高責任者の 農水省経営局長から 直接説明 があった。
さすがわ 今回の政策にかける意気込みがヒシヒシと伝わってきた。
意見交換の場で 岩手県花巻市からやってきたと言う 農業者から 東北農政局長に対し陳情が出された。
 生産調整作成者に3年前に認められたが 市の生産調整協議会に出席の要請をしたにもかかわらず 市当局から無視され 今年も出席を拒まれた。 国の言ってる事と 生産現場の関係機関の意識は 相当のずれがある。 調査の上 指導の程を宜しくお願いしたい。
 発言者の思いがヒシヒシと伝わり、思わず エールの拍手を思いきっリしてしまった。
我が角田市では、 遅ればせながら今年度から協議会に出席させていただいたが、 東北各地の 末端 農政関係者の殆どが 生産者主体の生産調整へと政策転換する事 の意味を理解しようとしないと思われる。 集落農業についても 単なる一時的な 補助金の受け皿程度に考え、 もらえるうちは もらった方がいい と言う程度の農政関係者が結構いるのが現状だ。
この点いついても、経営局長みずからの説明の中で、一時しのぎの集落農業については 厳しく対処 する旨の説明があった と理解した。
あくまでも、経営体の育成を目的とした政策の一つとして 集落農業経営体があるのだと言う認識 をあらためて強調したといえる。 
 今回は 発言は控えたが 集落農業が またもや巨額な税金の無駄使いの温床になることだけは 絶対に許してはならない。とあらためて 思った次第だ。


2007/01/24
 朝 8時から 桜の諏訪神社にて 会社創立祈願祭。
H19年1月24日


 新しい会社 「あぶくま農学校百姓先生コンパニー有限責任事業組合」 の設立記念記念日。
 3人での 船出です。 角田を中心とする百姓の心意気を 発信する会社です。


2007/01/21
 朝仕事で毎朝 トラクターで耕うん作業。
田んぼが乾いていませんので、朝 田んぼの土が凍みている間に耕うん作業をしています。


 それでも、寒さがそれほど強くありませんので 朝8時半ごろになりと凍み融けしてトラクターに土がつくようになります。

 毎朝 3時間程の作業が続きます。
それにしても、異常な程の暖冬です。


 3月下旬の陽気です。 夜明けと共に朝もやが発生します。
大寒の季節だと言うのに、考えられません。


2007/01/20
 大寒だというのに、日差しは早春の輝き。
午後から あまりに天気が良いので 田んぼの耕うん作業を再会しました。


 例年だと 夕方には急激に気温が下がり田んぼの土が凍みてきます。
今年は、異常な程の暖かさ。


 大寒が来ても 雪が降るどころかまったく 田んぼは凍みていません。
このまま春になると思うと 不安が募るばかりです。


2007/01/18〜19
 LLP設立の為の研修として、青森県田子町へ出向く。
昨年 秋 八戸大学の石原先生が中心となりLLPを立ち上げたと言う事で公社の職員と共に研修へ。


 石原先生には、昨秋 公社に来ていただき 話を伺っております。
 わざわざ 田子町役場の手配で 頑張っている農業者の皆さんが
忙しい中 集まっていただきました。
既存の農業団体との調整が 大きな課題のようです。


 それにしても、既存の農業団体は どこでも視野が狭くなっているようです。
財団法人 田子町にんにく国際交流協会が運営する田子町ガーリックセンターが一番 興味深く感じました。


2007/01/15
 小正月です。しかも、寒の真っ最中ナハズ。
新年以来 暖かな日が続いています。


 しかも、早春を思わせる暖かさ。
田んぼが 乾いてきましたので田んぼの耕うん作業を始めました。


 例年ですと、田んぼの土が凍みて、耕うん作業が出来ません。
それが、朝でも プラスの気温。


 雪がないどころか 日が当たらないところも まったく凍みていません。
あまりの暖かさで、夏の天気が心配になります。


2007/01/14
 今日は、小正月を迎える年とりです。

 小正月を迎えるにあたり 昔からの行事がおこなわれます。
その一つに 団子さしの行事です。


 大晦日の日に お正月を迎えるに当たり 神棚や各部屋 土蔵や
農機具に飾った オドスナなどを 下ろし、その代わりに
団子の木を飾ります。


 また、正月を飾った オドスナやしめ縄等は まとめておき、夜 ヤーホイホイ、ヤーホイホイと言って、お正月様をおくる 掛け声をかけで集落内の神社の境内で 行われている ドント祭の会場にもって行きドンと焼きが行われます。

 どんと焼きは、つい最近20年ほど前から行われているが 本来は 14日に小豆粥を炊き、それをオドスナ等をまとめた正月飾りに掛けて  暦をみて アキの方角に向かって 夜中の正午を境に ヤーホイホイと 大きな声でお正月様を送ったものです。

2007/01/11
 今日は、農のはじめ。この辺では、「農のはだず」といってます。
我が家では、毎年 農のはだず 前には、外の農作業はしません。
11日 農のはだず の日に ちいさな儀式をしてから 本格的な農作業をはじめます。


 毎年行う 儀式とは 大晦日に 今年の稲作に使用する為に  取っていた種籾に飾った オガンマツを下ろし、土蔵にしまっておいた  田お越しに使っていた鍬を取り出し、昔 苗代にしていた田んぼに もって行き、 田お越し鍬で数回 耕し、その上に藁をイッパ横敷き オガンマツを挿して 今年の豊作と家族の安全を祈って手を合わせます。

 小さな儀式ですが 毎年必ず鏡開きの日 1月11日の日の出前に 農のはだず の儀式をしないと 我が家の農作業は 始まりません。

朝7時過ぎ、あぶくま山系から 遅い朝日が昇ってきます。


2007/01/10
 一昨日の 爆弾低気圧も過ぎ去り 朝から きれいに晴れ渡りました。
例年この時期 一番寒い時期ですが 今年は 田んぼや畑は ぜんぜん凍っていません。 
これほどの、暖冬は経験ないです。


2007/01/09
 市内にある福祉法人・虹の園で 成人式がありました。
評議委員をしている関係で成人式に呼ばれます。


 今年は、5人の皆様が晴れて成人しました。
それぞれの家族と共に、新成人それぞれから 決意の言葉が述べられました。


 式の後は、餅つきをして 皆で新成人をお祝いしました。

2007/01/04
 角田市民センターで年始交歓会がありました。
この日は、極めて大切な日となりました。
佐藤市長の 今期限りの引退発表がありました。
11月末に 今期限りでの引退の意志が伝えられ その時期を検討。
最善の日程として 年始交歓会が決定されました。
この事実は、当日まで数人の関係者だけで極秘に進められました。
引退表明と共に 会場は一瞬 驚きの声が広がりました。


2007/01/02
 正月2日は、角田市消防団6分団3部恒例の消防出初式です。
朝7時過ぎ 消防ポンプ小屋に集合、新年の挨拶の後、集落内の家庭への挨拶回り。


 また、集落の消化栓及び防火水槽等、 消防施設の点検を兼ねての実地放水。

 この一年で新築及び改築した家屋に対しての 火伏せと火災予防の
祈願をかねての放水をします。


 消防団暦約30年。 こんなに暖かな消防出初式ははじめて。
早春3月を思わせる陽気。


 水仕事は 暖かく楽でしたが、今年の天気が気になる正月です。

2007/01/01
 お正月、我が家の神棚のお供え、お膳を使わず 箕にご飯に納豆をのせ塩をかけて お供えをします。
正月3日に、はじめてお雑煮を食べます。この辺では、3日雑煮といって  古い家では 3日に初めて雑煮を食べる家があります。
先祖は、貧しく餅が食べられなかったからだと 伝え聞いています。


 初日の出です。
穏やかな元旦を迎えました。


 新年 おめでとうございます。

 今年 一年平穏に暮らせますように。
そんな想いをこめて、初日の出に手を合わせました。


 暖かな元旦。

 日の出と共に

 真っ白な霜が田んぼ一面に 広がります。

 初日の光に輝き、大地が輝きはじめます。

 霜が降り寒いとはいえ、

 例年と比べ 暖かな元旦の朝です。