デジカメ農作業日記 (2007年2月)

2007/02/26
 麦畑の除草剤散布を始める。
ここ数日 朝から快晴の日が続く。
今年は 例年になく暖冬のせいか 麦畑の雑草が目に付きます。
 特に ハコベが目立ちます。


 除草剤散布は、労力と経費もかさみます。出来るだけ使いたくありません。
しかし、このままでは、収穫期の6月には雑草で大きな被害が予想されます。
安定した食糧生産・供給する事は、百姓の最大の使命です。
もちろん、人間が口にするのですから安全な食べ物の生産は常識です。


 育苗に使う床土の準備作業を始めました。
最近は、市販の床土を使う農家が殆どになりました。
我が家では、自家製の床土を使います。


 今年は埼玉で生活し、この春から東京農大で学ぶ事になった  長男が手伝ってくれますので少しは楽になりました。

2007/02/20
 朝から快晴。
暖冬傾向は、続いています。
このまま、春になるのでしょうか。


 例年以上にオオイヌノフグリが元気よく花を咲かせています。
日が暮れる時間も だいぶ遅くなりました。


 夕方 5時を過ぎても 明るさが残ります。
そろそろ、育苗用の床土の準備を始めようと思います。


2007/02/17
 朝から穏やかな日和。
わが友、長谷川県議の事務所開き。


 心配していた天気も風のなく最高の天気。
2期目への挑戦が始まります。


 多くの市民の皆様に集まっていただきました。
今回の選挙から 隣の丸森町と同じ選挙区となり 激しい選挙が予想 されます。


2007/02/16
 この冬はじめての、雪景色。
ミゾレ模様の天気。


 朝起きると 薄っすらと雪が積もっていました。
春の雪です。 しかし、アメダスデータは、角田の積雪記録なし。


 昼ごろには、殆ど融けてしまいました。

2007/02/13
 2月に入ってから、乾いた北風が吹くようになり
一気に田んぼが乾いてきました。
昨年の秋以来、暖かな日が続き 未だに田んぼ一面が雪景色という事はありません。


 しかも、大雨が度々 降り 田んぼに水が溜まった状態が最近まで続きました。
今の時期 田んぼの土はカチンカチンに凍って 田起こし作業は出来ません。


 しかし、今年は違います。 ここ数日、トラクターの姿を よく見かけます。 昨年からの遅れていた 田起こし作業が一気に進んできました。

 我が家の田起こし作業も、一気に進みほぼ完了。
ホット ひと安心。
田んぼが、乾いているうちに 田んぼにミネラル分を補給する為の 土壌改良資材の散布を 始めました。
美味しいお米を 作る為には欠かせない作業です。


 今年の 暖冬は 本当に異常です。 日常の会話や 新聞紙上にも 夏の天気を心配する声が頻繁に出てきました。

2007/02/05
 久しぶりに朝の気温が 氷点下3度を記録。
このところの天気で 田んぼが乾いてきた。
朝仕事に 田んぼの耕うん作業をはじめる。
春を予感させる 、きれいな朝日が あぶくま山系から昇ってきた。
日中の気温が13度まで上がる。まさに春だ。


2007/02/03
 角田市民センターで 環境フォーラム・菜の花は地域と地球を救う というタイトルで会合がある。
菜の花プロジェクトネットワーク代表の藤井絢子さんを講師に集まりが もたれた。


 今回の主催者である エコショップ角田の理事長の古積さんには アジアの農民と手をつなぐ会で イサーンの縫製品を扱っていただいて いる関係で今回 お手伝いをさせていただいた。
環境問題と農業は 今後益々連携して行くべき課題が出てくるだろう。


2007/02/01〜02
 角田市農業経営者会議の研修会で、千葉県へ行く。
 農家が連携して農産物の販売会社を作る取り組みが 特に目立つのが 千葉県だという。 しかも、千葉県は農業産出額は北海道に次いで全国 第二位。 
それよりもまして、 私の農業人生の基本は、千葉県で育てられて といってもいい。 これからの農業人生の進路を見定める為にも今回の 研修は意義あるものだ。


 今回は二つの法人を 研修場所として選ぶ。
一つは アグリビジネスを前提とした新しい農業システム構築を目指し
事業展開を始めた (農)和郷園。 食糧生産、供給を前提とした
産業としての農業をとことん追求する経営。


 もう一つは、わが学び舎の先輩が経営する(有)おかげさま農場。
無化学農薬、有機肥料栽培の 完全無農薬栽培農家集団だ。
 農業という仕事を通して生き方、暮らしのあり方を追求する農業。


 経済効率、利益追求の世の中にお疑問を抱きつつ、大地自然に感謝 する事を忘れ、命よりお金を優先させていいのか、と15年以上に わたって常に議論を重ねてきたといいます。

 現在 厳しいといわれる日本農業を取り巻く環境の中で、両極端 に位置すると思われる 今回の二つの法人は 参加した会員の 目にどのようにうつったか。

 私は、産業としての農業に比重を置きつつも、おかげさま農場の 精神を組み入れた 新しいシステムを構築したいものだと思うのだが。
そんな事は、可能なのだろうか。
北総台地に沈む夕日が一層きれいに見えた。
九十九里浜に宿をとる。翌朝 太平洋から眩しいほどの朝日が昇ってきた。