デジカメ農作業日記 (2007年11月)

2007/11/28
 JAの角田ライスセンターでは、大豆の調整作業の真っ最中。

 今年の大豆の品質は、最高。

 随時 検査が行われているが 最高品位の一等の大豆が多い。

 我が家の大豆も 一等の大豆。 先ずは 一安心。

 小春日和という言葉がある。
晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われたときなどの、穏やかで暖かい天候のことをいうのだそうだ。


 今日は、正しく 小春日和。
西にそびえる 蔵王の山々が 新雪をたたえ きれいに見えた。
年に数回あるかないかの きれいな風景だ。
 おもわず デジカメ片手に田んぼに出かける。


 数日前の 小雪が舞う景色が 嘘のようだ。

 今まで気付かなかったが、田んぼの中にある休耕田。
2〜3年間程、 作付けしなかった田んぼであろうか。


 ガマの穂が生え、実が綿毛のようになっていた。
辺りの山々も、すっかり紅葉してきた。


2007/11/26
 JA本部で 農業申告会主催の税務研修会を開催。
風邪の影響で 体調不良だが開会の挨拶があるため出席する。
JA顧問税理士が講師で 今年度の税改正の要点について勉強する。
一年の過ぎるのは 早いもので 決算時期がやってきた。


 JA組合員の 簿記記帳に関する意識はまだまだ低い。
開会の挨拶の中で「農業だから特別扱いという 時代は過ぎ去った。
経営としての農業を確立するためも、研修の機会を有意義に活用して欲しい」とこと
という主旨の話をする。


2007/11/22
 昨日から 冬のような天気に。
大陸から真冬並みの寒気が南下している。
今の時期に積雪とは。20数年ぶりという。


 今日は、日中も小雪が舞う冬の天気に。
白く雪が積もる。
この冬は、どんな天気になるのだろうか。


2007/11/20
 夜 農業公社で、あぶくま農学校ブランド研究会の会合がある。
あぶくま農学校ブランド使用の申請・許可を得た20人を対象にした勉強会だ。
 あぶくま農学校経営実践塾の塾長の大泉先生に座長になっていただき議論する。
出席者各々の 思いはあるものの ここまで来たからには 各個人が実践する ことが 最も大切という事で話が終わる。
地域ブランドを作ることは、難しい。 理論的にはその手法が検討されていて、ペーパー にする事は出来てきているが、いざ実践となると容易ではない。
それを実践するというのだから、直ぐに結論が出るはずがない。
行ったり来たりの 堂々巡りの議論が続くだろうが、 諦めずコツコツと
議論を継続することが成功のカギと思えてならない。
普通は、いろんな理屈言い訳をつけて 継続しない。これが普通。失敗してもガッカリする事は ない。
それにしても、公社ができて10年あまり。 議論もいいが実践、結果が欲しい。
この10年を無駄にしたくはない。


2007/11/18
 角田市・JAみやぎ仙南の共催で「農政懇談会」が開かれる。
今回はパネラーの一人として 参加する。
パネルデスカッションでは、内閣府政務官・西村氏、農林水産省大臣官房 総務課長 荒川氏、JA全中水田課長、生産者から2名 合計5名のパネラー。
コーディネーターとして角田市長・佐藤氏。
農水の荒川課長は 角田市出身ということで 本来であればこの程度の 会合に 出席しないのが通例のようだが 地元ということで忙しい時間を割いて出席 来角。 混迷極まる農政の時節柄、課長自身 現場の空気を肌で感じたいという思いもあったようだ。


 今回の会合、 主催者及び関係者の思惑が入り乱れ、開催当日まで会場等の準備が 混乱したようだ。
パネラーとして 参加要請されたにもかかわらず、パネルデスカッションのテーマは何も知らされず、打ち合わせの時間等の連絡は 全くなし、開場ぎりぎりに到着したため 全く打ち合わせゼロのまま本番へ。
本来なら出席自体 断る事も考えたが、市長のメンツあって何も言わずに パネラー席に着席する。
それにしても、話があった当初は、100人ていどの会合と聞いていたが 会場に入って ビックリ。
ナント500人を越える人が集まっている。
JA組織が 動員をかけたとはいっても、異常な熱気。
(後で この様子をみて 何か 宗教団体の集まりと似た異様な雰囲気を感じた。という人がいたが) 昨今のコメをめぐる情勢に 関心が高いことを物語っている。
少しは気の利いたことを言わないと、マズイ。 しかも、常々お世話になっている先輩後輩の 顔ぶれが ずらり。  やりにくいとは覚悟していたが、これも勝負のひとつ。
今回の会合は、いろんな思惑が入り乱れていたので 余計なことを言わずに 済ませようと思ったが、折角の機会なのでわかり易い農政(農業者だけではなく 一般国民・消費者にとって) ・責任ある農政の展開。半年も経たずにコロコロ変わる農政はやるな。 
担い手を育成する事に責任を持て。 
という二点に絞って チョットだけ 発言してくる。


2007/11/13
 朝から快晴。
暖かな秋だと思っていましたが、蔵王の山々の頂きに真っ白な雪が。
週間予報によれば、16日過ぎには雪の便りが聞かれるという。
 立冬も過ぎ 本格的な冬がそこまで来ているようだ。


2007/11/12
 朝6時10分過ぎ。東のあぶくま山地から朝日が顔を出してきます。
立冬も過ぎ JA祭りも終わり 大豆の収穫そして大麦の種蒔きも 無事終了、田んぼに人影もなく静かな景色が戻ってきました。
週間天気予報には 雪の便りが聞かれる季節になりました。


2007/11/10〜11
 恒例のJAまつりが2日に亘り開催されました。

 タイ・イサーンコーナーを アジアの農民と手をつなぐ会で出店します。

 この活動も10数年になります。

 今年も イサーンから タイシルクをはじめ多くの製品を購入し、活動の 紹介を兼ねて販売しました。

 農産物の品評会会場に JICAからお借りした 国際交流の写真パネル 展と JICA東北の皆さんによる 世界のコーヒーの試飲会と 青年海外 協力隊の皆さんの 活動報告会を開催しました。

 祭りの 和らいだ雰囲気の中での 国際協力活動の紹介。

 このようなささやかな、日頃の活動の積み重ねが 国際協力の和を広げる 大きな力になると信じて 毎年活動を続けています。

2007/11/10
 朝8時。消防ポンプ小屋集合。
角田市消防団第6分団3部一斑の 秋の火災予防週間の啓蒙活動の日です。


 我が集落70数戸。 消防団員8名・毎戸加入の婦人防火クラブの役員4名。
3班に分かれて 集落の毎戸を防火運動の呼びかけ訪問します。


 毎年 春と秋の2回 毎戸を訪問します。

 わざわざ 家から出てきて「ご苦労様」とご挨拶をしてくれる家庭が多くあります。

 防火予防運動で家庭訪問をしていると 見事に生った柿があります。
今年は 例年と比べて小粒で、しかも柿の実が少ないようです。


2007/11/09
 朝6時半。
東の空がピンク色に染まりました。
朝焼けです。天気予報によれば 明日から天気が大きく崩れます。
大麦の種蒔き作業も 追加の種蒔きを終え 無事終了しました。
明日からJA祭りです。


2007/11/05
 朝 起きると辺りが薄っすらと白くお化粧しています。

 弱い霜が降りました。
初霜です。


 天気が続くようになり、大豆の収穫作業、大麦の種蒔き作業も順調に進んできました。

2007/11/03
 朝から青空が広がる。
昨日から冷たい乾いた空気が 入ってきた。


 昨日刈り取った大豆畑の耕起をする。
天気が続く事を祈る日々。


2007/11/02
 大豆の収穫直後の畑に大麦を蒔きます。
今年も10月31日から 播種作業を開始。
今日で6割の畑に種蒔きを終えました。


 連作障害をなくし安定した収量を確保する為には、麦と大豆の二毛作は 欠かせません。
しかし、大豆の収穫作業と大麦の播種作業が同時作業。
超多忙な日々が続きます。


 しかも、昼の時間が極端に短くなる季節。
夕方 5時には暗くなります。朝も5時半を過ぎないと明るくなりません。
そこで活躍するのがキャビン付きトラクター。
早朝真っ暗な時間から夜暗くなってからもトラクター作業が可能となりました。


 大麦の播種適期は 限られています。
お天気様と暦を にらんでの農作業が続きます。
数日振りに きれいな夕日を眺めることができた。