デジカメ農作業日記 (2009年1月)

2009/01/23
 予報どおり 午後から一気に気温上昇。
午後3時には、13度を記録。
まだ、1月というのに3月の気温に。
しかも、これまた予報どおり夜になって 一気に気温が下がってきた。


 なんという天気だろうか。
余りにも 気温変動が激しい。
数日前のローカルニュースでも話題になっていたが、我が家の庭の、黄色い花のロウバイが花盛り。


 早春の香りがする。
年末から咲き始めていたが、一ヶ月ほど早く花が咲き出したという。


2009/01/22
 JA農業申告会主催の研修会を行う。
講師は、中小企業診断士、仙台在中の村上先生。
今年、83歳になるという大ベテランの先生だ。
先生とは、以前から個人的にもご指導いただいている。
いま、大激動の世の中。


 必要な事は、慌てず世の中の現実を見定め、今何が起こっているかを判断する事。
その為には、歴史を生き抜いてきた古老の経験に、謙虚に耳を傾ける時と思い、村上先生をお願いする。
 あらためて思うこと。
やるべき事は、将来を見通し、今やるべきことを確実に日々努力を積み重ねる事。
これが、なかなか難しい。


2009/01/14
 正月も今日で終わりだ。

 うっすらと、雪がふる。

 これまで積るくらい、雪が降る事はない。

 玄関などに飾っていた、正月飾りを下ろし、団子の木を飾る。
夜 ドント祭が集落内の境内で行われる。
小さな集落の小さなドント祭だ。 若者組みという集落の後継者がお祭りなどのお世話をしている。


 各家庭で 正月飾りを持ち寄りドント祭がおこなわれる。
ドント祭が終わると、正月も終わり小正月を迎える。
部屋には、団子の木が飾られなんとなく早春の香り。


 アットいうまにお正月が過ぎていった。
本格的な農作業が始まるまで もう少し時間がある。
その間に 事務的な仕事を進めたい。


2009/01/13
 市内の福祉法人で 成人式が行われる。
 評議委員をしている関係で、ここ数年 出席している。
行政で行う成人式とは、別に毎年行われている。
理事長さんと 話してきたが 福祉関係の法改正で 益々 福祉施設の運営がむづかしくなって きたという。
 世の中の底辺でしっかり支え、必死に生きようと頑張っている人たちが たくさんいる。
どんなシステムにするのが いいのだろうか。
考えさせられる 日々がつづく。


2009/01/11
 恒例の「農のはじめ」
今日は 農の初め。
日の出前に起き、明るくなるのを待つ。


 日が昇る頃 種籾に飾っておいたオガンマツに手を合わせ昔苗代に浸かっていた、田圃にオガンマツを持っていき 三本鍬で数回田んぼを耕し そこに藁をイッパ横に敷きそのうえにオガンマツを立て 今年の豊作と 農作業の安全を祈願する。
今年の田んぼは、全く雪がない。
気温は、肌を刺す冷たさだが、田んぼの土は 僅かにしみた程度だ。
こんなに暖かな 農の初めは経験がない。


 午後から 「感謝の会」なるもイベントを開催する。

 その主催者として 準備を進めてきた。

 前角田市長 佐藤清吉氏の後援会会長をしていた関係で、主催者となる。

 昨年 秋 県議会議員を皮切りに 角田市長を3期12年をはじめとして、 38年の永きに渡った 政界を引退するに伴って、その感謝の会を開催したわけ。

 本当に 感謝のひと時を過ごす事が出来た。

 300名を超す 先輩方・同士にお集まりいただき 盛大に開催する事が出来 ホッとしている。

 感謝 感謝の一日であった。

2009/01/05
 恒例の角田市年始交歓会。

 世の中 仕事始め。

 日頃お世話になっている 市内の主だった皆様と年始の挨拶を 交わす。

2009/01/02
 角田市消防団6分団3部 恒例の消防出初式。
ここ数年 暖かな正月だが、今年は特に暖かな正月だ。
集落の要所で 機械器具の点検を兼ね実地放水をする。


 消防団に入って 30数年になるが 10年前は放水した水がたちまち 凍ってきたものだ。 それがここ数年は、凍る事もない。
今年は、更に少し動くと 汗ばむ感じだ。


 本当に 暖かな正月だ。 
正月ぐらいは、雪が欲しい。 雪がないとユックリ正月気分を 味わえない。。


2009/01/01
 平成21年・2009年。 
東に連なる、あぶくま山地から綺麗な初日の出が昇ってきました。
初日の出。 今年一年の平穏無事を願ってそっと手を合わせる。
 暖かな正月です。 
新しい歳がスタートしました。


 集落内の お宮に新年の祈願をし、例年通り竹駒神社に家族で初詣。

 今年は、丑年。竹駒さんの 表門には大きな丑年の絵馬が飾ってあった。

 我が家の玄関、

 そして農機具や作業場等には、親父さんの手作りの 正月飾りを 飾って新年を迎えた。