デジカメ農作業日記 (2010年02月)

2010/02/22〜25

 22日から 東京工業大学の留学生15人が、三泊4日でホームスティーにやってきた。

 今回は、8ヶ国 中国・タイ・オランダ・ドイツ・ウイグル・アメリカ・インドネシアボリビアの アンちゃん・ネエちゃん達だ。

 我が 「角田市アジアの農民と手をつなぐ会」のスペシャル会員 チンドン屋(ひまなすたーず)の 賑やかな演奏で大歓迎。

 日頃 真面目に学生生活?を過ごしていると思われる アンちゃん達 日本の大衆芸能に戸惑いがち。

 少しノリが悪いな と思ったが、そこは角田の心意気は万国共通。

 演奏が始まって30分後には、盆踊りの輪が出来大いに盛り上がる。

  

 昨年から始まった事業だ。

  

 東工大では、世界各国から来る留学生に日本文化を研修してもらうプログラムがあるという。

  

 これまでは、京都や奈良に行き日本の文化を学んでもらうポログラムだけだったという。担当教授の武井先生は、日本の文化を体験するには日本の農村につれていきたいと かねてより思っていたという。

  

 その話を 伝え聞き 武井先生の心意気に 惚れ込んで 二つ返事で引き受けたのがこの事業だ。

  

  

  

 普段の田舎の生活を 経験してもらう。そこから世界の輪が広がる!

 をモットーに農村体験交流会はスタートした。

  

  

 今回のホストファミリーは、12名。

  

  

 我が家には、ドイツ人のコンラド・ホッホベルグ(コニー)君 極めて日本通。 もちろん日本語は達者。  イラク生まれのオランダ人・アシム君、日本に来てまだ三カ月の二人が三泊する。

 二人とも、なかなかの好青年だ。 今年も、東工大の留学生のホームスティが無事終わる。

 同行してきた武井先生と話して 初めて分かったことだが、 留学生は国の歴史を背負って日本に勉強に来ている学生も少ないくないという。

 勉強の目的もはっきりしている。 もちろん真剣だ。

 今回参加した 学生の中にもそのような学生がいた。

 日本の文化を学ぶということで角田に来てもらった今回の研修。

 農村にすむ私達が、 郷土と自らの生きざまに誇りを持ち、日常の普段の生活を自信を持って生きる その姿こそが、 海外からやってきた学生には日本文化を感じるひと時になったようだ。

 最後の日は、市内の長泉寺の書院をお借りして、お寺の見学と 反省会をする。

 留学生の皆さんに、それぞれの角田の思いを 自分の言葉で語ってもらう。

 

  

 

 

 おそらくは、また会う事がないであろうが、楽しいひと時をありがとう。

 角田のホストの皆は そんな思いで見送ったはずだ。

 ホストの皆さん 御苦労さまでした。


2010/02/17

 お爺さんとお婆さんは、今月はじめから連日、薪ストーブ用の薪の切り出し作業へ山へ行く。

 お爺さんは、今年 84歳。 チェンソー仕事も 現役そのまま。

 毎年 冬は山へ出かけ 山仕事。 「いつまでで出来るかな・・・・・などと言いながら2月末まで山へ。

 今年も一カ月余り 山へ出かけてせっせと薪作りに精を出している。


2010/02/12

 朝起きると雪が積もっていた。 昨夜から降った雪が5センチ程積もった。

 薄らと朝靄がかかり、雪景色とも相まって 幻想的な世界が広がる。 今年は、暖冬気味の気候のようだが、2月に入り雪の日が多くなった。

 それでも、日差しは日増しに明るくなり、雪が降るごとに春の足音が聞こえるようだ。


2010/02/09

 2月に入り気温の変動が激しい。 数日前に最低気温がマイナス14.5度を記録したと思ったら、今度は一気に春。 日中の最高気温が14.5度まで上昇した。 天気が安定しないのか、西の山々は荒れ模様。 朝日に虹が現れる。


2010/02/06

 2月に入り、雪の降る日が多くなった。 この冬初めての 地吹雪が見られた。

 朝の最低気温がマイナス14.5という最近では珍しいほどの低温を記録する。


2010/02/04

 東京で全国農業経営研究大会が開かれる。 政権交代がなされ 農政も大きく変わる。 政府の農政関係政務三役の講演があるというので上京する。 これまで農林予算の多くが、現場の生産者に届く前に 農林関係諸機関の運営及び維持に使われてきたといえる。 農林関係機関の役割と存在を否定するつもりはない。 しかし、日本の農業を担うべき農業者及び 農業経営者が育つ環境作りに役立ったかといえば必ずしもそうとも言えない。  確かに、真剣に日本農業の担い手育成を考えてきた多くの農業関係機関の諸先生の存在も知っている。 悲しいことに、心意気は感じるものの、農林予算の多くは、旧態依然の農業関係機関や旧農政システム維持のために使われる事が多かった。

 今回の農政改革では、自民党政権のもとではほんの一部しか出来なかった、農業経営体・経営者に直接農業予算を支払うシステムが大幅に拡充された。 生産現場では、多少の混乱が見られるが、これもショウガナイことだろう。 今回の民主党政権では、自民党政権下でも検討されても やれなかった事を実現させたといえる。 この動きは、たとえ政権が変わろうとも止めることはできないであろう。 すくなくとも、日本のコメ作りの現場は 大きくかわるだろう。 そんなことを確信した研究会だった。


2010/02/02

 寒波がやって来た。

 昨夜から降り出した雪が、数センチほど積もる。

 久しぶりの銀世界。

 雪景色は、日常の世界を一変させる。

 不思議な世界だ。

 雪が降ると 気持ちも落ち着く。

 今回の雪は、夕方には殆ど消えてしまった。

 2月に入り、日差しも一段と明るく眩しさを増してきた。

 春の足音が聞こえてくる。


2010/02/01

 1月30日〜31日にかけて 麦踏作業をする。 畑の土が全く凍みていない。

 一年で一番寒い時期だというのに、暖かな日が続いている。

 一月中に麦踏作業をすることは、初めてだ。