デジカメ農作業日記 (2010年03月)

2010/03/28

 JA青年部の皆さんが、地元の雑魚橋川の堤防に植えられている桜並木のテングス病 防除作業を行う。 今から0年前、昭和初期に当時 東洋一と言われた江尻排水機場が完成し、谷地だった 土地が、立派な田んぼに生まれ変わったのを記念して植樹されたものだ。

 先人の偉大な功績に対し、感謝の気持ちを込めて毎年 桜の手入れをしている。 立派なものだ。

 田んぼの米糠散布作業を行う。 うまい米を作るのには、欠かせない作業だ。

 例年 2月中には終わっているが 今年は2月〜3月にかけて雨の日が多く田んぼが乾かず 作業が出来ずにいた。 3月末になり天気が続くようになり漸く作業を始める。

 種籾の催芽作業を始める。

 26日に作業を開始。 4月半ばまで数回に分け作業を進める。


2010/03/25

 朝起きると予報どおり うっすらと雪化粧。 日中は 気温も上がらず 雪が降る真冬並みの一日。 田んぼの 畔塗り作業を始めたが、雨よりは雪が作業には良いと判断。 早朝より 田んぼへ直行。

 昨夜からの雪は、土に湿り具合といいトラクターに土がべとつかず、畔塗り作業には 最適。 昼までトラクター作業を続行。   雪が融ければ 田んぼはグチャグチャ。 田んぼが乾くまで、またまた入れなくなった。 今年の春作業は、たいへんだ。 天気の回復を 祈るだけ。


2010/03/24

 今日も 朝仕事に育苗ハウスのビニール張り。 育苗ハウスのビニールハウス張りは 完了する。 今日も 土地改良区の事業担当理事会。 業者発注の 工事完工検査。

 昨日は、土地改良区総代会・その後 理事会。 二日続けて 会議が続く。

 夕方 4時過ぎに帰宅。その後 田んぼへ直行。 今日も 慌ただしく一日が過ぎる。  仕事も関係役職も 精一杯 やるだけだ。


2010/03/22

 昨日までの春の嵐が残り、風が強い一日だった。 育苗用のハウスの ビニールかけをしたかったが 風が強く出来ない。 田んぼの畔塗り作業を始める。

 大風のおかげで 田んぼが乾いてきた。 予報では、また天気が崩れるようだ。 そろそろ、天気が続いてほしいものだ。 今年の天気は おかしい。 備えあれば憂いなし。 やるべきことはやる。


2010/03/21

 一日 集落の会合。 午前中 契約会の総会。午後、行政区総会。  朝から ものすごい黄砂が舞う。 もやがかかった状態。 風も嵐のようだ。 全国各地で、春の嵐で 被害が出たようだ。 それにしても、天候の変動が大きい。 今年の天気は、どうなるのだろうか。 心配になる、最近のおてんきさまだ。


2010/03/20

 最高気温が22.4度。 一気に暖かくなる。

 ビックリするくらいの気温の変化だ。  この暖かさと、乾いた空気のおかげで 田んぼに入れるようになってきた。

 本当に 久しぶりにトラクター仕事ができた。  暑さ寒さを繰り返しながら、春本番へ。

 麦畑の 排水路の溝切り作業をはじめる。


2010/03/16

 宮城県古川農業試験場で大豆栽培講習会が開かれる。 講演で 3年前より「あぶくま農学校の味噌」を仕込んでもらっている、玉松味噌醤油株式会社の 阿部工場長さんが 土産土法による製品開発について話しがある。 また、東北農政局から今年度から始まる戸別所得補償等の新しい農政について 担当課長から話がある。  キャリア組であろうか、まだ若いアンちゃん課長だ。 新政策について、農水省の責任ある担当者から話を聞くのは、考えてみると初めてだ。  話は、実に分かりやすかった。 今回の政策は、一口にいって今までのことは、チャラ。 次に 分かりやすく単純明快に・・・・・・・・・等。 説明の後 質問の時間があり数人から質問ある。  その中で、県北の農家から こんな質問があった。 「説明の中で、売り先さえ確保できれば生産調整をしないで100%稲を作付する。という選択も出来る。 という説明があったが 自分はこれまで農協を信じて農協に全て 出荷していた者だ。 仮に 100%稲を作付して農協に出荷した場合、値段が大幅に安く買いたたかれたら困る。せめて今年の概算金と同じ価格で買って貰えるように 指導してもらえないか・・・」という趣旨の質問があった。 これに対して、アンちゃん課長の答弁。 実に明快であった。 一言。

 「それは、みんみん(民民)の問題。民民の問題に、国は口を出す気はございません」 ときた。 農水省の中では、明らかにJAは、単なる一民間企業でしかないのだ。  宮城県の百姓は、まだ農協が農政の中心に存在していると思っている人がまだまだ 多い。 特に 未だに食管制度農政の幻想から抜け出せないでいる、多くの宮城の稲作農民。それに安住する 多くの宮城の農業関係者。 先日 ある中央の農政研究者が心配していた。 宮城県は、本当に大丈夫なの?・・・・と  宮城県の農業関係者は、時代を見ようとしないで未だに組織中心・自己保身だけに走っている そんな大罪を集団で犯しているのでは? そんなことを実感させられた一日であった。 それにしても、あんちゃん課長 どれほど生産現場の苦労がわかっているの?


2010/03/11〜12

 塩水選作業はじめる。

 種もみの塩水選作業を始める。 塩水選作業を始めると 自ずと気合が入る。

 今年も 稲作が始ったのだという実感が込み上げてくる。 今年は、休みに入った長男の手伝いを受け作業を開始。

 二日間かけ塩水選作業をする。 二日目午後には すべて完了する。

 一昨日 降った雪は 日中の暖かさで大分 消えた。 それでも まだ田んぼには雪が残っている。 田んぼが乾くには 暫くかかりそうだ。


2010/03/10

 予報通り 大雪となる。

 朝起きると 30センチ以上の積雪。 この冬一番の 大雪だ。

 3月の雪としては、観測史上三番目の積雪だという。

 春の雪は 湿った雪。 雪かきもたいへん。

 午後には 止むが、気温が上がらず思ったほど融けなかった。  これで、田んぼに入れるのがまた遅くなった。

 2月以来 天気が続かない。今年の春は、一気に忙しくなる。


2010/03/09

 角田市アグリパソコン研究会(JA農業所得申告会)の平成21年度の申告日。

 研究会では、パソコンを利用した複式簿記記帳を実施し 農業経営者としての資質の向上と自覚を高めようということで活動をしている。  農業所得申告そのものは、会の本来の目的ではないが、 間違いのない簿記記帳をする有効な手段として大切な活動のひとつだ。 会員のほとんどは、農家のお母さん達だ。

 大河原税部署の指導のもと、東北税理士会から派遣された税理士さんに申告書を確認していただき 申告作業をすすめた。  会では、昨年度よりeタックスによる税申告に積極的に取り組んでいる。 eタックスは、年々改善されてきたとわいえ まだまだ使い勝手がイマイチ。  税務署職員にも来ていただき、申告作業をすすめる。

 数年後には、会員のほとんどがeタックスによる申告をするのが当面の最大の目標だ。  昨年から特に感じたことは、eタックスによる申告を実施手からは、申告そのものも簿記記帳をしている お母さん達がするようになった事だ。 パソコンの普及は、農家の在り方にも確実に変化をもたらしている。


2010/03/02

 今年も1日から一週間、春の全国防火予防週間が始まる。 それに先立ち、2月28日 角田市消防団6分団と婦人防火クラブ合同で、全戸訪問の防火予防啓蒙活動をする。

 消防団は、機械器具点検を受ける。

 朝起きると、銀世界。

 数センチの雪が積もる。

 春の雪だ。 湿り気を含んだぼた雪だ。

 お日様にあたると 直ぐに消えそうな雪だ。

 家から眺めた時は、感じなかったが、車で外に出てあらためて感激する。

 里山の木々に見事に着雪。

 幻想的な 風景を醸し出している。

 思わず家に帰り、デジカメを持ち出す。

 雪は、普段の景色を一変する、本当に不思議な力を持ている。