デジカメ農作業日記 (2010年10月)
2010/10/29
昨日の雨は 上がる。
朝 蔵王の山々は白く輝いていた。
きれいな蔵王の山々を ゆっくり眺めた。
夕焼けがきれいだったが、台風14号が接近中。
また 雨が降り出すようだ。
天気が続かない 秋だ。
2010/10/28
朝仕事で麦畑の耕起作業。 日の出直前に、辺りが 薄らと白くなる。 初霜だ。
日の出と共に サット消えた。 天気が悪くなるようだ。 昼前には 雨が降り出す。 雨前に 大麦の種まき作業をする。
2010/10/27
朝仕事で、畑の耕起作業。 外は、冷たい。
蔵王の山々は 初冠雪。
朝日に 初雪が輝いていた。 大豆の収穫作業は、もう少しだ。
2010/10/26
この秋一番の 寒気団がやってきた。
晴れ間をみて、日の出前から 晩まで大豆の収穫作業 そして大麦の播種作業と忙しい日々だ。
天気が続いてほしいが 天気が続かない。 本格的な 寒気団の南下で蔵王の山々は吹雪いているらしい。
秋をとおりこして 一気に冬がやってきた。 暖かな日が続いていたと思ったら 一気に真冬の寒さ。
気温の変動が 激しい年だ。
2010/10/22
土地改良区総代会。 いつもより多くの質問が出る。 それにしても、今秋の米価大暴落は、土地改良区組織そのものの存続にも 大きく影響がでそうだ。 総代からの質問も、組織運営に対する 将来への不安が出る。 農家経済の急激な 冷え込みにより 賦課金の未収金が急激に増える事が予想される。 未収賦課金の急激な増加は、改良区運営の存続にかかわる。 土地改良区は 一般の人にはなじみが薄いようだ。 田んぼの維持管理に はたしてきた役割は大きい。 特に、角田市においては、農地の管理のほか、市街地を水害から守るための 国営排水機場の管理運営も担っている。 これからも、必要な組織だ。
今秋を境に、東北の稲作地帯は大きく変わるだろう。
2010/10/16
角田市消防団 第4・5・6・7分団の秋季消防演習。
朝5時45分集合。
朝霧が立ち込める中、消防団員が集まってくる。
絶好の秋晴れ。
今月はじめから各種訓練を続けてきた。
それぞれ仕事を持ちながらの消防団活動、本当に御苦労さまだ。
我が第六分団は、中隊訓練をする。
指揮官として 号令をかける役目。
団員の協力をもらい、無事終えることが出来た。
2010/10/13
例年よりも早く 大豆の収穫作業を始める。 今年 初めて導入した小粒大豆「すずほのか」は早生種だ。 収穫時期も これまでの品種より早まる。
今年の 大豆の出来は良さそうだ。 大豆の収穫後 大麦の播種作業と続く。 11月初めまで 忙しい日々がやってくる。
2010/10/10
10月10日は、晴れの特異日。
村の運動会が予定されていたが、昨日から夜にかけ本降りの雨。 運動会は早々中止。
しかし、朝には雨が上がり お日様が顔を出す。 田んぼは、稲刈りも終わりひっそりとしている。
しかし、いつもの秋の景色とはどこかが違う。 田んぼは、6月頃の田んぼを思わせる、青々とした景色が広がる。
ひこばえ が例年以上に見事に育っている。 日中は、見事な青空が広がる。
最高気温は26度。 夏日。
汗ばむ陽気、これも異常だ。
2010/10/09
今年の秋は、雨の日が多い。 夏に猛暑が続き 極端に雨が少なかった為、秋の長雨を心配したが現実のものとなった。
数日おきに雨が降る。 幸い 早めに稲刈り作業を進めていたので、長雨のの被害はなかったが他所の地域では稲刈り遅れで、品質への影響が心配される。
大豆畑では、早生の小粒大豆 「すずほのか」は既に落葉し収穫時期を迎えている。 地域の 極端に生育の早い圃場では、品質の劣化がみられるようになった。
心配な状況だ。 普通大豆の 「あやこがね」は、生育の早い圃場は落葉し始めたが、 今が紅葉の真っ盛り。
我が家の 大豆は極めて生育が順調。 豊作が期待できる。 心配なのは、お天気様。 晴天が続いてほしい。
2010/10/03
角田市消防団幹部訓練。 16日と17日にかけて行われる、角田市消防団秋季消防演習に向けての幹部訓練が行われる。
心配された雨は降らず予定通りの訓練が行われる。
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