デジカメ農作業日記 (2011年07月)
2011/07/31
朝5時集合。 集落の共同作業。
主に道路の路肩や、排水路の草刈り作業を集落全員で作業をする。 8時半までかかる。
排水路の手入れは、これから洪水時期を迎え大切な仕事だ。 田んぼを耕作しなくなった、家からも参加してもらう。 ありがたいことだ。
2011/07/29
ここ数日 午後になると雷が発生。 新潟県から福島県会津地方では、記録的な豪雨となる。 大きな被害も発生した。 天気が変だ。
2011/07/27
毎日 朝仕事から 草刈り作業。
台風が過ぎてから、気温が低めの日が続いている。
稲穂が 方々で顔を出してきた。
稲の花も、咲きだした。
2011/07/23~24
東京も涼しい。 今日から目黒区のサマーフェステバル。
今年で4回目の参加。 毎年 強烈な暑さで農産物の販売どころでない雰囲気。
会場は目黒区民センター。目黒川にかかる橋の上が、農産物の出店会場。 例年 熱風が吹く海上。 今年は、違う。
吹く風が心地よい。 農産物の売り上げも上々。 二日間とも、それほど 暑くもならず絶好の夏祭りとなる。
開会式には、例年参加している市町村も紹介される。 福島原発事故で 全村避難勧告が出た、福島県飯館村の菅野も挨拶に立った。
また、目黒区の青木区長さんをはじめ、区の幹部職員と参加市町村の交流会が開かれる。 今まで遠慮していたが、今年は 角田の農産品を大いにアピールされてもらう。 「災害復興は 東北の農産物を買ってもらうのが一番!」
最終日の夕方、銀座三越店に寄ってくる。 昨秋に 新装オープンした銀座三越店で この秋から 我が角田の米を販売していただくことになった。
その打ち合わせを兼ね、銀座へ。 銀座は 歩行者天国。 上京した人で 記念撮影。 B二階、お米館山田屋本店 米屋 彦太郎 も視察。
2011/07/21
田んぼでは、走り穂が出てきた。 超大型の台風6号が 四国に上陸。 その後 急激に進路を変え 太平洋に抜けていく。 北から張り出す、高気圧の影響で北進出来なかったという。 おかげで、台風の影響は全くない。 雨も恵みの雨となった。 しかし、今朝の最低気温14.5度。 日中の最高気温も19度。 台風の影響は、なかったものの一気に気温は急降下。 半そででは、寒く感じる。 稲は 出穂まじか。 一番 低温に敏感な時。 体は 楽だが、暑くなってもらわないと困る。 稲に 障害がでないと思うが、夏は暑いのにかぎる。
2011/07/19
親父さんが、二回目の大豆畑の中耕作業を始めた。 台風がやってくる ということで、大豆畑へ。
9ヘクタールの大豆畑の中耕作業を一人でこなしてくれた。 順調に生育している。
それにしても、84歳の現役バリバリの親父さんだ。 ありがたい。
2011/07/18
田植え後 天候にも恵まれ しかも梅雨寒もなく順調に稲穂が生長してきた。
地域の一番早い圃場では、稲の体に稲穂が育ってきた。
出穂前10日前後に生長している。 花粉が育ち始める 大切な時期を迎えた。
2011/07/16
草刈り作業中 不注意でトラクターが横転する。 幸い、静かに横転したので怪我もなく トラクターもどこも傷まずに済んだ。
懇意にしている、自動車修理工場のレッカー車で即 引き上げてもらう。 トラクター仕事は、油断は出来ない。
2011/07/15
連日真夏日が続いている。
高温注意報が出るくらい 暑い日が続いている。
草刈り作業の毎日。暑い 暑い毎日だ。
2011/07/11
梅雨明け宣言が出る。 例年よりも、10日も早く梅雨明けする。 今年は、梅雨らしい梅雨空もなく 梅雨が明けてしまった。
2011/07/09
連日真夏日が 続いている。
今年84歳になった 親父さんが
大豆畑の中耕作業をはじめる。
暑いので 体に注意しながら 無理をせず仕事するようにといっても
炎天下もなんのその、トラクター仕事をこなしていく。
2011/07/08
大豆の播種も無事終わり、大麦の出荷も完了。 先ずは、ひと安心と言いたいところだが、ゆっくり休むことは出来ない。
田んぼ仕事が待っている。 さっそく、田んぼへ直行。 田んぼの手入れが待っている。
夜 農業所得申告会角田支部の総会が開かれる。 簿記記帳は、ほとんどがお母さん達の仕事だ。
パソコンで管理しているので、簿記記帳も楽になった。 申告もEタックスの申告者が増えてきた。
2011/07/05
JAで 大麦の検査が行われる。 前回の検査では、2等だったが今回は全量一等。
先ずは、今年も一等の麦を生産できて ひと安心。
2011/07/03
蒸し暑いいちにち。 角田市水防団による水防訓練が行われる。
消防団は、あらゆる災害に出動命令がくる。 これから台風シーズン。阿武隈川の水害の発生時にも出動要請がくる。
水防団も兼務だ。 朝は曇りで、涼しかったが昼にかけ、日ざしが出てくる。
一気に蒸し暑くなる。 日頃の訓練が イザというときの備えになる。
今年は、3月の大震災の影響で 春の消防演習は中止。 しかし、震災の影響で河川の堤防がだいぶ傷んでいる。
水防訓練は欠かせないという事で、実施する。 消防団は、水防団も兼ねている。 全ての災害や人命救助に消防団は、出動しなければならない。
|