デジカメ農作業日記 (2011年08月)

2011/08/28

 夕方、田んぼを見回りに行く。 夕日に輝き 田んぼが黄金色に染まっている。 順調に 実りが進んでいる。

 しかし、今年の秋は、例年とは違う。 手放しでは、収穫の秋を喜べない。 福島原発事故による、米の放射能汚染を心配する声が日増しに大きくなっている。

 角田市でも コメの放射能予備検査が始まった。 コメの収穫作業もまじかだ。

 ここにきて、お客さんから放射能を心配する声がおおくなった。 国が言う、安全基準値、暫定基準値500ベクレル という数字が消費者が信用していないこと大きな問題だ。
 消費者の求める放射能値は、放射能が入っているか 入っていないかだ。 つまりゼロか、入っているか、だけのようだ。
おそらく 日本のコメで 放射能値がゼロ米は ほとんどないだろう。 不検出という米は、相当数でるだろう。
そこで問題なのは、 不検出という値は、放射能値がゼロではないということだ。 20ベクレル以下の値は 不検出という表示だという。 例えば、放射能レベルが19の場合 一般の表示は 不検出 となる。 それでは 21の場合は 放射能の値は 21ベクレルと表示される。
 放射能測定値が 19ベクレルと21ベクレル との放射能の値が健康に及ぼす影響はどんなちがいがあるのだろうか。 まったく違いなどないだろう。
 しかし、実際の消費者の立場から見た場合、とんでもない違いとなって現れる。
店頭表示が、不検出(たとえば19ベクレルのコメ)のコメと 21ベクレルのコメがあった 消費者は、間違いなく不検出のコメを買うだろう。
 国の言う安全指針とする、暫定基準値 500ベクレルは いったい何のために設けたのか。  このままでは、 不検出(実際に放射能が入っている米)と 放射能の値が数字で表示される米と 差別化されるだろう。
 消費者の求めているコメは、 放射能の値が 安全なコメであって 放射能レベルの 低いコメではない。ということだ。
 独自で放射測定器を 購入する予定はない。 そんな数字は、自分の気休めであって、お客さんにのためにはならない。 公の機関で、いち早く放射能検査を実施して欲しい。
  そして、細かい数値を言うのではなく、「安全」 という情報をしっかり 言葉として発信して欲しい。
 実際の お客様がどのような 行動を示すのか 心配の毎日だ。


2011/08/24〜25

 一日中 曇り、時折 小雨がパラツク天気。 大豆畑の消毒作業をする。

 大豆の消毒作業は、最後の仕上げ。 散布適期を逃さず作業を進めることが必要だ。

 天気予報は、向こう一週間 曇りと雨マークが続く。 10日後に 二回目の消毒作業を予定している。


2011/08/21

 三泊四日の土の塾も無事終了。

 修了証書の授与のあと

 参加者による報告会を行う。

 ご苦労様でした。


2011/08/18

 あぶくま農学校土の塾が始まる。 今年で11回目。

 農業に関心ある人だったら 誰でも参加OK。しかも、地方の小さい行政が十年以上に亘り 一般人員 門戸を開き継続してきたことは 感慨深いものがある。 今年の参加者は、三人。

 いつもは、東京農大の留学生が数名参加していたが、今年は福島原発事故の放射能の 影響で参加をとりやめたようだ。 留学生本人は、参加希望のようだったが、 母国の親が放射能を心配して許可しなかったようだ。

 そういえば、福島原発から70キロのところが角田だ。 海外から見れば、避難地域とうつるのだろう。 開塾式の後、私と小松先生の対談形式の講義、その後 市内の農業施設等の見学を行う。

 我が家には、法政大学の通信課程に学ぶ 大谷さんがホームスティーする。 日本農業の可能性について 卒論を書くという。 大豆畑の草取り作業等をする。


2011/08/14

 今年も お盆がやって来た。 夏の強い陽ざしが 照り付ける暑いお盆となる。

 村のお寺の境内に サルスベリの花が満開に咲いている。 お盆が過ぎると 朝夕の空気が変わってくる。 稲刈りも もうすぐだ。


2011/08/12

 連日 真夏日が続く。

 8月も半ば。 夕空は、秋の気配を感じる季節になった。


2011/08/11

 シンガーソングライターの よしだよしこさん がやってきた。

 今回は、大震災被災地の慰問を兼ねての来角。

 岩手県の釜石から角田そして、福島へのコンサートツアーの一環として来てくれた。 西根地区の先輩の集会所でコンサートを開く。


2011/08/09

 青々とした田んぼの中に、ポツンと黄色に枯れている所がある。 雷が落ちたところだ。 このところ、毎日のように 午後になると雷が発生する。

 近頃の雷様は、オッカナイ。 いたるところに 落雷する。 一キロ四方の田んぼに、五個所ほど落ちた。


2011/08/07

 朝仕事から、草刈り作業の毎日だ。

  

 朝モヤが広がる景色は、真夏の景色。

  

 草刈り作業の合間に、しばし幻想的な景色に見とれる。

  


2011/08/06

 大豆の花が花盛り。 今年の大豆は、生育が極めて順調。

 生育が良すぎて、心配になるほどだ。

 夏空の象徴、入道雲が現れる。


2011/08/05

 7月末の台風6号が去って以来、、梅雨を思わせる涼しい日が続く。

 7月20日には、走り穂が顔を出し 7月末にはひとめぼれの田んぼは、 穂揃い期を迎えると期待したが予想より遅れる。 久しぶりに、暑い夏の陽ざしが戻って来た。

 田んぼでは、一斉に稲穂が顔を出してきた。

 土地改良区の維持管理工事現地踏査。

 種子大豆の現地調査・検討会開かれる。