春以来　忙しい日々を過ごしてきたので　本当に久しぶりに一日休日とする。

　親戚の誘いもあり　山形方面へ足をのばす。 山寺にいく。

　数十年ぶりに訪れた山寺だ。

　以前の記憶は薄れ　なぜか　玉こんにゃくのイメージだけが残っている山寺だ。

　山々の紅葉は　盛りを過ぎていたが　それでも青空に映えきれいな景色が広がっていた。 一日　ゆっくり山形を楽しんできた。

　米の発送と麦畑の手入れの毎日。 蔵王の山々は、新雪で白く輝く。 福島県の米から　放射性セシウムが基準値を超える値が検出されたという。 その地域の米の出荷停止が発表された。

　原発事故の放射能問題は、本当に困ったものだ。 　福島県及び周辺地域の　風評害はどこまでつづくのか。 　人がコントロールできない原発は　いらない。

　選挙で夢中になっていたら　麦畑がきれいに発芽し日増しに緑が濃くなってきた。 暖かな日が続いてので生育は、近年になく生育は順調だ。

　雑草も芽生えてきたので除草剤の散布を始める。 きれいな虹が空に広がる。

　　

　　

　　

　　

　投票日。

夜　７時過ぎに早めに選挙事務所に出向く。 ８時過ぎには続々と支持者の皆さんが集まってくる。 ９時過ぎには開票速報が入ってくる。 開票当初　三候補　横一線の激戦模様。 事務所全体に緊張が走る。 　９時半過ぎ　あるところから当確のサインが入る。 ぞくぞく報道陣がやってきた。間違いなし。　 地元　河北新報の記者が一番最後にやって来た。今回は、まったく目測を誤ったようですね。 　しかし、選挙速報は相変わらず激戦模様。事務所全体が重苦しい雰囲気だ。 事務所には、当確の情報は知らせず　一人余裕で事務所の雰囲気を楽しむ。 １０時過ぎに、テレビに当確が出る。 一気に事務所は、歓喜の渦に。

選挙の神様から　早速コメントいただきました。

祝　当選おめでとうございます

天は長谷川県議に微笑んだようです 賢明な角田　丸森の有権者に”乾杯”

今後４年間宮城の震災復興に頑張ってください

本当にありがとうございました。

勝たせていただきました。

終わってみれば　今回の選挙　たいへんな選挙でした。 絶対に負けない選挙を勝つことの難しさを痛感する選挙、この１０日間早朝から　夜中まで　農作業は　お休み。　久しぶりに楽しい時間を過ごさせていただきました。 　

人口減による定数削減により今回の選挙から　一議席減になり　　自民党公認現役と民主党公認有力新人候補　それに　我が親友　無所属　自民党推薦現役　の三候補による　当選議席　1　をめぐっての　激しい選挙でした。 今回の選挙は、参謀役として　仕切らせていただきました。 選挙後半の　予想は、全て　我が陣営　不利な情報ばかり。 しかし、負けるわけがないという自信は最後まで揺らぎませんでした。

民主党新人候補には　民主党の　宮城出身　現安住財務大臣も駆け付けるという　民主党にとっては絶対に　負けるわけにはいかない　選挙。　　過去にも　当時自民党の大物大臣が支持する候補者と　戦い勝たせていただきました。

それにしても、民主党さま、　田舎選挙に　財務大臣まで駆けつけ　負けてしまって大丈夫なのですかね。　こんなことで　国際交渉出来るんですか。シッカリしてくださいよ。
それから、心配なのは　わが愛する　地元有力紙　河北新報社。　経営状態は　だいぶ悪化しているようですね。　　開票前の大事な時に　あの記事はないでしょう。
明らかに　選挙妨害でしょう。　デスクの質は　だいぶ落ちていますね。　　 もう少し気骨がある新聞社と思っていましたが　しっかりしてくださいよ。

　 それにしても　角田・丸森に住む多くの支持していただいた　皆さまに感謝です。 ありがとうございました。 明日から、　通常の百姓仕事に戻ります。

　選挙戦も後半戦。 苦しかった今回の選挙戦。 いよいよ勝負処の後半戦に突入。 一般の選挙予想は、わが陣営の不利な情報ばかり。

　しかし、負ける気は全くしない。 選挙事務所全体に気合を入れる。 トラブル続きの毎日。 これが選挙というもの。　想定外では済まされない。

　目的は、勝つことだけ。　文句を言っている暇はない。 事務所の雰囲気も締まってきた。 これで、戦いになる。

　毎日　選挙運動。　その合間をぬって　夜ＪＡへ。 １２日からはじまる　農協祭の　恒例のアジアの農民と手をつなぐ会のタイ・イサーンコーナーの準備作業に顔を出す。

　今年は、県議選もあるので　イサーンコーナーの出店は中止という話もあったが 折角　１０年以上も続けているイベント　手の空いたメンバーで準備をするので 例年通りやることになった。　イサーンから届いた品々に値付をする。

　選挙戦も前半戦。　準備不足もあり事務所の態勢を整備するのに躍起となる毎日だ。 早朝から夜　遅くまで選挙・選挙。　夜は、個人演説会。 この動員や準備がたいへん。 少々の不手際は、ショウガナイこと。　絶対にあわてた行動はしない。

　それにしても、告示前に　もう少し目配りをしておくべきだった。 余りにも候補者任せにしてしまった。 事務局は、まったくの素人。 事務局を　集めてハッパをかける。　選挙は、戦争。その辺のイベントとは違う。 しっかりやれ！と気合を入れる。

　暖かな小春日和の毎日が続く。 いよいよ宮城県議会議員選挙がスタートする。

　長谷川県議も元気に第一声。 早速　夜には個人演説会もはじまる。

　各会場　大勢の皆さまに参集いただく。　本当にありがたい。 郷土　伊具の里の発展のための大事な選挙。

　出陣式で　あらためて選対本部体制を発表する。 この選挙　選対本部の委員　お一人お一人の活躍にかかっている。

　投票日まで　選挙戦の毎日が続く。 今回の選挙戦。　選対本部の参謀役として負けるわけにはいかない選挙だ。