デジカメ農作業日記 (2013年01月)

2013/01/28

 18日には、最低気温がマイナス15度を記録するなど、一月に入ってから 寒さが続いている。

 あまりの寒さで、外の農作業は暫くは出来ない。 昨年度の決算処理等、夏の間にできない書類などの整理で一日過ごす。 一月は、一年で一番ゆったりとした時間を過ごせる時期だ。


2013/01/16

 14日から降り始めた雪は、大雪となる。
20センチを超す当地としては、大雪となる。
18日には、朝の最低気温なんと マイナス15.2度(アメダスデータ)。
 当地としては、久しぶりのマイナス15度。


 さすがに昨夜は、空気が痛く感じた。
 毎日が寒い日が続く。
当分外の仕事は やすみ。
16日には、契約会のおばあさんの葬儀が行われる。
今年になってから二回目の葬式だ。


 95歳の生涯だった。 新年になってから 相次ぐ高齢者の葬儀がつづく。 契約会で 早朝から葬儀の準備をする。 否が応でも、高齢化社会の現実をみる思い。 そんな話題をしながら準備をする。 先日12日には、近所のお婆さんの葬儀をしたばかりだ。 97歳の生涯だった。 千葉県生まれで、 看護大学校を卒業し日赤の看護婦として戦地で活躍した才媛だった。

 縁があって我が集落で暮すようになり、小さな雑貨屋をしていた。
一番の思い出は、夏になると かき氷の販売もしていたので、 かき氷の思い出だ。 同じ契約会なので、葬儀の準備をしながら  小さい頃の かき氷の味を思いだす。
  今回は、契約会の 役回りで  ロクシャク(墓所の掃除など 納骨をする役目・昔は土葬だったため、墓掘り をする役目だった))にあたった。
  なにぶん初めてなので、先輩に聞きながら無事に役目を終えた。 納骨にまでには、いそんな作法があるが  その意味やいわれ等 ゆっくり聞く暇のなかったが 理屈ではなく  ロクシャクの役割は 昔からの習わしでこういうものだ  ということでそれに従い 無事に終えることが出来た。


 風習習わしは 理屈を言う前に こういうものだと  伝え聞いたことを素直に伝えていかないと  続かないだろう。

  今の時代、理屈ばかり言って 結局は  面倒くさいと全てを止めてしまいがちだ。

そのいきつき先は、 生きることさえ 面倒くさく なる。  そんなへんな世の中になる。
 人は、生きている節目節目のに際し、 人としての生き方を確認するために 先人の知恵として 習わし風習がを  育んだのではないか。 そんなことを話しながら、葬儀の準備をした。


2013/01/14

 朝から 雪が降り始め午後から夜にかけ 大雪となる。

 今夜は どんと祭。 大雪で心配されたが 無事行われる。   小正月の準備、団子さし する。

 午前中に 村の宮司さんに来てもらい 新年を迎える お祓いをしてもらう。 これで我がも はれて新年の神様を迎えれうことが出来た。 雪は、20センチ以上積もった。


2013/01/11

 今日は 農のはじめ。
 今年は、喪中のため正月を控えている。
  もちろん、正月飾りはしない。


 毎年 正月を迎えるにあたり オガンマツを種もみを飾る。 そのオガンマツを 農のはじめの11日。 田んぼ(昔の苗代)に持っていき、飾る。 蔵にしまっておく、 昔から使っていた 三本鍬を持って 田んぼを数回 耕す。

 こんな、イベントを毎年行っている。
  今年は、オガンマツはないが 土蔵からから三本鍬を手に 田んぼを耕す。
そして、朝日に向かって 静かに手を合わした。
たんぼは、薄っすらと雪をたたえ、土は凍みついている。
  寒い朝だった。 今年の米づくりは今日からはじまる。気合を入れる。


2013/01/02

 角田市消防団第六分団三部恒例の消防出初式。 集落内の各家庭を訪問し、新年のご挨拶をする。

 新築の家屋に対し、火伏せの放水をする。 我が家の 増築の作業場も放水してもらう。


2013/01/01

 2013年

 平成25年の新しい年を迎える。

 穏やかな元旦の朝。

 朝7時過ぎ阿武隈山地から見事な初日の出。

 おもわず手を合わせる。

 今年一年 家族が平穏無事に暮らせるますように・・・・・。

 そして豊作を祈願する。