デジカメ農作業日記 (2003年2月)

2003/2/28
 今日で2月も終わりです。
明日から、3月。
 農作業も一気に忙しくなります。
 しかも今年は、突然の4月の統一地方選挙への親友の立候補。
 選挙の中枢を担う事になり、明日は事務所開き。


 この先の、仕事と選挙対策。考えただけでもゾットします。
頭の整理をして、効率的に動くしかありません。
 携帯電話は、絶対持たないと決めていたのに選挙用に持つハメになりました。
きょうは、朝から雲ひとつない最高の天気。
吹く風は、少し冷たかったももの日差し春です!!  


 ここ数日の天気で、田んぼが乾いてきました。

 空気が乾いてきてます。乾いた田んぼからトラクターで有機質肥料の散布を始めました。クズ豆は、大切な有機質肥料になります。

 引き割ったものを田んぼに散布します。米ぬかも大切な有機質肥料です。
美味しいおコメを作るのに欠かせません。


2003/2/26
 今日から角田版HP講習会が始まりました。
 情報発信としてのインターネット活用は盛んに叫ばれるものの、上手く活用する事は、なかなか出来ません。


 そこで、我がHPの管理人さんに知恵を働かせてもらい、初心者でも直にHPの立ち上げができるように工夫してもらいました。
 楽しいHPがたくさん出来て、角田市から 「農」の心意気をどんどん発信したいもののです。


2003/2/22
 昨日から、育苗用の床土作りを始めました。
 年内中に田んぼから運んでおいた床土です。
 このままでは、使えません。


 砕土機で5ミリ前後に土の粒子を揃えます。
 サイド作業が始まると、これまで ナマッテイタ体がキリッと締まってきます。
 いよいよ、今年の米づくりのスタートです。


 砕土機の中です。円筒形の8ミリの網目が回転し、粒子を揃えます。


 床土は、乾燥不足ですと網目が詰ってしまい、作業になりません。



 乾燥しすぎますと、今度は細かくなりすぎ良い床土とはいえません。
 床土は、団粒構造といって2ミリから5ミリ程度の粒になっていることが大切です。


 作物が良く育つには(良い苗を作るには)、シッカリした根を育てる事がたいせつです。
 そのためには、適度の空気・酸素と水分が必要です。この相反する環境を作り出すのが、団粒構造といえます。粉の状態では、酸素も不足しますし水分・水の通りも良くありません。
 良い床土を作る事は、旨いコメを作るための大切な仕事のひとつなのです。


2003/2/19
 19日の朝日。モヤが一面に広がりました。


 角田市アグリパソコン研究会の年に一度の研修会。
 常にパソコンとニラメッコでは、面白くないということで年に一度、仙台に出かけ研修会。例年、研修会後 一流ホテルで食事会をしています。
 今年は、チョット趣向を変えて農薬の研修会と浅野知事さんの仕事場を見たいというお母さん達のご要望に答え、県庁での研修会と相成りました。


 先ずは、農業振興課の小野寺専技から3月10日改正、農薬取締り法に関する研修会。今回の改正は、生産現場には大変厳しい内容になるようです。

 先ずは、庁議室で知事さんの仕事振りを紹介してもらいました。
 知事さんの一週間は、この庁議室で幹部職員との打ち合わせでスタートとの事です。


 丁度知事さんは、留守。

 特別な取り計らいで、ゆっくりと仕事の現場を見せていただきました。


 その様子をちょっとだけ紹介しましょう。




 大変お世話になりました。

 昼食は、18階レストランにて。
 今年から大幅なリニューアル。レストラン経営も県職員共済組合での運営に変わりました。
 週ごとに県内市町村の特産品を使ってのメニューが加わりました。
 眺めは、最高。料理は旨いです。値段も手頃。
 皆さんも是非、行って下さい。


2003/2/18
 天気予報によれば、明日は雪。向こう一週間もグズツキ気味の天気とか。
 急遽、麦踏作業をはじめました。


 麦を踏む事により、丈夫に育つようになります。
 麦は、踏まれれば踏まれるほど良く育つと言われてきました。


 今年の麦の生育量は、例年の半分です。11月から年末にかけて気温が低すぎました。
 このままでは、茎の数が少なく大きく減収になります。
 葉先は、寒さで少し枯れています。生育も遅れているようです。


 麦も稲と同じように 分けつ して茎の数が増えます。
踏まれる事により、茎数が増えます。
 早く暖かくなる事を祈ってます。


 今日の 夕暮れ です。
早春とは、名ばかり。冬の空に戻りました。


2003/2/14
 夕暮れ時。
寒い一日でした。肌を刺すような寒さの中。
デジカメを手に持ち夕暮れ時の30分のドラマを眺めました。


 日没と共に、遠く西の空から5時を知らせるサイレンの音が聞こえてきました。

2003/2/10
 角田市農業振興公社では、毎週火曜日 パソコン農業簿記の講習会を実施しています。
農業普及センター等の指導をいただきながらの研修です。
3月の税の申告を前に、決算等の最後の仕上げに取り組んでいます。


 農家もいち企業体。ドンブリ勘定では、生きて行けません。
複式簿記記帳による、経営診断の必要性が近年 盛んに叫ばれております。


2003/2/7
 久しぶりに寒さが緩みました。


 ここ数日は、日中でも冷蔵庫にでも入っている感じでした。


 寒さが緩むと心まで温かくなります。
夕方、きれいな夕日。


 思わず、麦畑の枯草に腰をおろし、一人贅沢な時間を楽しみましたよ。

2003/2/5
 2003年冬季セミナー。
第一回は、東北大経済学部教授・大滝教授による、今年の
経済動向について。大滝先生には、8年前より当セミナーの専任講師として講義をお願いしてます。
毎回、示唆に富んだ話をしていただきます。


 今年は、「感動」と言う言葉がキーワードになりそう。
百姓仕事も、人々に「感動」を与える仕事が出来るか。
「感動」してもらえる位の旨い農作物を作り出せるか。
生き残りをかけた戦いは、始まりました。


2003/2/4
 今日は、立春。
♪もうすぐ ハア〜〜〜ルデすねえ〜〜♪


 立春の夕暮れです。
まだまだ、寒さは続きます。


2003/2/3
 今日は節分。厳しい寒さでした。


 長女と三男。学校で作った面をかぶって豆撒き準備。


 我が家(この地方)の豆まきを紹介しましょう。
 豆ガラに、イワシの頭を挟み、昔はイロリがあった時代は、ホドイビリといってイロリの火の中で焼いて、(この言葉自体、文化財になりましたが。多分この地方でも理解できる人は少なくなったようですが。)そのアブッタイワシの頭に唾をかけ、出入り口にさします。


 このイワシの匂いを鬼はきらい、家の中へ入らないといわれてます。

 マメを炒(い)り、その豆を一升桝にいれ、まず神棚に向かい、「天照皇大神宮様に上げ奉る。恵比寿、大黒、釜の神様に上げ奉る。その他の神々様に上げ奉る。」と唱え、神棚に向かって豆を撒き、その後に「福は内、鬼は外、鬼の目玉ぶっつぶれろっ!!」と言いながら、部屋部屋に豆を撒きます。

 子供たちは、学校でつくった鬼の面をかぶりながら オオハシャギです。

2003/2/2
 いつの間にか1月も過ぎてしまいました。
2月初めの朝日。


 先月23日に降った雪は、このところの暖かさと30日の大風で吹き飛され、殆んど消えました。

 今朝は、快晴。放射冷却現象で厳しい寒さです。
阿武隈山地からの日の出は、6時50分。朝が少しずつ早くなっています。


 陽射しも輝きを増しています。朝日に向かってシャッター切るとき、額にホンノリ 温もりを感じました。